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特集・2012年を振り返って 3・4月編 

2012年12月28日 10:28 PM カテゴリ: ・コラム 「芳賀沼製作 社員日誌」

2012年に取り上げた記事・ブログを振り返ってみました。

何件か抜粋してこれからアップします。1・2月編に引き続き3・4月編です。

2012年3月26日 記事 『栃木県那須町S様邸 オーダーメイド建具の取り付け』

南会津町でつくられた、S様のオーダーメイド建具の取り付けが行われました。

建具は工場で加工後、外部は外壁の色に合わせてグレー、内部は内壁に合わせてホワイトに木材保護塗料を塗装しています。

現地で建具屋さんが、ノミを使って溝を掘ったり、専用金具を取り付ける作業をしていました。

 取っ手を取り付ける弓田さん。

建具の調整後、戸に合わせたガラスをはめ込むそうです。

このほかにもパントリー収納の折れ戸や、洗面台の扉などの建具取り付けをご夫婦で作業しました。

S様邸、いよいよ完成が近づいております。

▼2012年3月31日 記事 『茨城県神栖市I様邸 母屋角ログ住宅完成』

神栖市I様邸新築工事の夕方の様子です。

先週の母屋の引き渡しということで、お客様と一緒に回った様子を報告致します。

 1)玄関

ステンドガラスを玄関戸と小窓にはめ込んだ玄関スペースです。

手摺下には、引き戸の下駄箱が設置されています。

 2)ダイニングリビング

玄関ホールとダイニングリビングの仕切り壁は、アーチ状の出入り口となっております。

 3)キッチンスペース

南会津工場で造作した、IHと食洗機を内蔵したオーダーメイドキッチン。

アンティーク調のタイルをあしらった棚は、リビングとキッチン側両方から収納のできる棚となっております。

 3)寝室

寝室のクローゼットの上部には、屋根裏を利用した収納スペースがあります。

 3)トイレと脱衣室スペース

木の香りが広がる、広々としたトイレと脱衣室スペースです。お風呂は、タカラ社製のユニットバスが入っております。

下の写真は完成後イメージですが、

I様邸の引き渡しの後は、もとある建物を解体し、母屋に隣接して角ログで駐車スペースをつくります。

  完成イメージ

エコつくば 清水
▼2012年4月19日 記事 『埼玉県寄居町Y様邸 丸太ログハウス取材しました。』

17日、昨年完成した埼玉県寄居町Y様邸へ取材が入りました。

 

今回、弊社で新しいカタログを制作することになり、施主様の紹介ページでY様にご協力いただきました。

大変、ありがとうございました。

 (玄関の土間スペース、お茶会の場となっているそうです)

またホットなニュースでY様ご夫婦にお孫さんも生まれたそうで

「娘が上棟式の隅餅を拾ったおかげかな?」と話しておりました。本当に、おめでとうございます。

来週は、ポスト&ビームの紹介で平成18年に建てたひたちなか市M様に取材に入る予定です。

文責 佐々木かおり

▼2012年4月19日『ひたちなか市N様邸 引き渡し間近』

茨城県ひたちなか市のN様邸の昨日の様子です。引き渡し前の清掃を行いました。

 (玄関の土間スペース)

玄関ドアは片引き戸。靴と衣類を掛ける収納スペースが設けられ広々とした空間です。

長方形の石張りの先の框の前には、N様邸に隣接してつくられる予定の子世帯住宅から入れるようにと勝手口が設けられています。

(和室からみたリビングダイニング)

玄関から入るとリビングダイニングになります。床は、天然植物製ワックス(純正荏油)を塗った欧州赤松の無垢フローリングで畜熱暖房が入る予定になっております。

下の写真をみると、障子の貼られた特製の木製建具がありますが、この4枚引き戸を開けるとデッキのある10帖和室があり、21帖のリビングダイニングとつながる開放的な大空間となります。

  

対面式のキッチン脇に造作されている、家電収納スペースは棚の内側に耐熱パネルが貼られているため熱にも強い。スライドする仕切り板は、炊飯器を使用する際に天盤になり、とても便利です。

 (オーダーメイドの食器棚)

食器棚の天井部は、ロフトになっています。

  

(作業テーブルとクローゼット箪笥)

6帖の仕事スペース兼納戸の様子。作業テーブル脇には、着物を収納するクローゼット箪笥。仕切り板が自由に外せるようになっております。

 仕事スペース兼納戸と寝室をつなぐ、4帖のクローゼット納戸。 (ご夫婦の寝具が入るシンプルな寝室)

ゴールデンウィーク前に最後工事で和室の畳入れを行います。

いよいよ施主様に引き渡しになります。

文責 佐々木かおり

2012年4月20日  記事 『本日の本社製材場の様子 針生・復興の家 』
はりゅう復興の家モデルハウス加工様子です。240本の柱壁の加工が始まりました。

 柱の溝をつくる。

 

▼2012年4月28日  記事 『針生・復興の家 モデルハウス加工の様子』

南会津本社工場、角柱240本の加工様子です。

 

 手作業で溝にシーリングをする

パネル化した様子

特集・2012年を振り返って 1・2月編 

2012年12月26日 4:39 PM カテゴリ: ・コラム 「芳賀沼製作 社員日誌」

2012年に取り上げた記事・ブログを振り返ってみました。

何件か抜粋してこれからアップします。まずは1・2月編です。

▼2012年1月14日 記事 『那須町S様邸、建方を終えました。

那須町S様邸の新築工事の状況です。

下の写真は新年が明けてから、12月にキザミ加工を終えたヒバ材の土台の”焼き加工”を行ったものです。

「いろはにほへと」と番付がされている面以外を全て、工場にてバーナーで焼きました。(番付部分は上面になるので土台入れ後、塗装を施します。)

この焼き加工は、土台の表面を焼くことで炭化させて腐食から守る伝統工法です。防虫効果もあります。

焼いた土台入れは、12日に行いました。

 

13日は柱・桁・梁入れの建方と呼ばれる作業に入りました。

大工さんの掛け声、かけやの音、木材の音が響くにぎやかな現場の様子です。

(中央にいるのは棟梁の阿久津さん)

(ベテラン大工の文三さん、若手大工・浪江町出身の山崎さん、黒いヘルメットさんは電気屋の菅家さん)

 

棟上げまで終えました。(立派な棟木ですね!)

そして本日は、柱と桁の水平を見るための屋おこしをしました。

 

棒状の「さげふり」と呼ばれるものの下部にある振り子をみて、建物の全体が垂直に建っているか確認をしています。(ここが建方で一番時間をかけるそうですよ。)

母屋入れ・垂木入れまで終えましたので、来週は金物取り付けのほか、野地板貼り、ルーフィング貼り、板金工事に入る予定です。

カタチになっていくS様邸、今後の工事の進捗が楽しみですね!

文責 佐々木

▼2012年1月14日 記事『いきいきしたナチュラルライフを過ごす那須町T様

 
那須町・S様邸を現在新築中ですが、近くに平成11年3月に建てたT様邸があります。

T様に電話をしまして、S様の現場取材のあとに建物をみせて戴けませんかとお願いしました。

快くOKしていただき、取材をできることになりましたので記事にしましたのでご覧ください。

(那須町T様邸のご紹介です。)

                   *

T様ご夫婦は、平成11年3月に母屋をポスト&ビーム工法、同年に趣味小屋を建てたお客様です。

1月14日天候晴れ。

はじめまして(&初ひとりでの取材)となる私は、ちょっぴり緊張気味でしたが

笑顔が素敵なT様ご夫婦に迎えられ、緊張がほぐれました。

さっそくT様に連れられて、ご自慢の趣味小屋あるということで案内していただきました。

なんと趣味小屋の内装はすべてご主人が造ったとのことです。

いろりや照明もすべて手作り。イスは自分の敷地の木々を拾ってつくったそうです。どれもクオリティーが高くて驚きました。

 お風呂まで自分でつくってしまったそうで、一部の壁材は、芳賀沼製作工場で丸太の破材をもらって貼り付けたそうです。

 「じつはこれを見て、芳賀沼製作を知ったんだよ。」

それは、夢の丸太小屋に暮らすという雑誌。記事を指差しながら話すT様は、自然素材に包まれたポスト&ビームの家に魅力を感じたそうです。

なんと10年前に母屋をたてる前にもらったという当時の芳賀沼製作のカタログを大事そうにとっていたT様。

「もう家は建てたんだけど、今でもいいな~と見てしまうんだよね」という言葉を聞き、すごく嬉しくなりました。

母屋も見てくださいと奥様に進められ、趣味小屋の隣にある母屋へ。

 素敵な三角屋根の住宅です。

 

玄関から入ると、すぐにリビングがあり奥には和室。

リビングキッチンがリビング左手にありました。

部屋と部屋の道線をコンパクトにしたく、広々とした部屋にはあえてしなかったというT様奥様。

「このテーブルは芳賀沼さんに造ってもらったのよ」とT様奥様。

(厚みがすごい‥1枚板だと思いながらテーブルをみると、蜜蝋ワックス等は塗らず、無垢のままの状態のよう。)

T様 「これが無垢材のテーブルのいいところなのよね~。

家族の歴史が詰まっているというか、ちょっぴりコップ跡がついているところもあの時のシミかなみたいな。

本当に世界に1つしかないテーブルって感じがするし、孫がくると、このテーブルに触って気持ちがいいといつも、こうやって、なでなでするのよ」

と、このテーブルに家族で愛着を持っているようでした。

 (玄関脇の寝室のある2階へあがる階段)

階段下は急きょ図面を変更して、掃除用具を入れる収納にしてもらったとのこと。

奥さんは手芸好きでパッチワーク階段の板張りには、パッチワークのミニ掛け軸が飾ってありました。

お庭のガーデニングがすごいなと思っていたのですが、奥様は春~秋はガーデニングや畑で野菜づくり、冬は寒いので室内で手芸をしているそうです。

 お庭はすべてご夫婦で枕木を買ってきてつくったそうで、5月6月には、お庭がきれいなバラ園になるんだとか。

リビングや外にあるデッキから眺める庭の風景は、本当に心が満たされる空間でした。

T様も奥様が、建物からも暮らしぶりからも自然好きということが伝わってきました。暮らしに自然を取り入れたいきいきとした生活、これこそナチュラルライフだなと思いました。

T様も家から、那須町S様邸が近いとのことで近いうちに現場見にいってみますとのお言葉も戴きました。

T様、突然のお邪魔でしたが建物をみせて戴き、本当にありがとうございました。

文責 佐々木かおり

▼2012年2月4日 記事 『「ふくしまの家」復興住宅 実施設計等業務委託候補者決定

「ふくしまの家」復興住宅供給システムプロポーザルにおいて、

県内183社が協力事業者となり福島復興再生住宅協会で応募しました。

1次審査で「広報対象団体」33社、「ヒアリング要請者(団体)」19社を通過しました。

さらに今月3日に実施された2次審査で実施設計等業務委託候補者8社のうち1社に選定されました。

詳しい情報は、福島県建築設計共同組合HPに掲載されています。

▼2012年2月13日記事 『茨城県ひたちなか市 N様邸 上棟式が行われました。』

見事な晴天に恵まれた12日午後、ひたちなか市のN様邸の上棟式が行われました。

 大工湯田さんによる槌打ちの儀

棟上げまで建築が進んだ感謝の気持ちと、

棟木を支える柱がしっかりと崩れ傾くことのないようにという祈り、

また、竣工にいたるまでのご加護を祈願するお祭りが上棟式です。

お祭りは、その土地の守り神・氏神、家屋の守り神、工匠(大工)の守り神をおまつりします。

無事にN様邸が竣工しますように、ご家族が幸せに暮らせる住宅になりますように。

文責 佐々木

▼2012年2月14日 記事 『南相馬市の仮設住居の様子

福島県応急仮設住居建設の南相馬市鹿島区では、

はりゅうウッドスタジオさん監修のもと、壁画と慰霊の塔を建てました。

先日、南相馬市より感謝状が届きました。

 

詳しくは、はりゅうウッドスタジオさんのホームページでも紹介されています。

▼2012年2月15日 記事 『はりゅうウッド村住民に仲間入りしたI様』

 

以前、はりゅうウッド村好きな作家さんに書いていただいた針生の地図です。

はりゅうウッド村は、1981年第1棟ができてから2012年現在で、計84棟が建っております。

さて85棟目の住宅が誕生しましたのでご紹介します。

昨年末に完成しました、20坪の角ログ、5坪のロフトという住まいのI様邸です。

田舎暮らし3ヶ月目のI様、初めての針生の冬を過ごすとのことで雪の量に驚いている様子。

「まだ雪かたしに慣れないですが、こちらの景色はやはりいいですね!」とI様でした。

今日は夕方に近くの温泉に出かけるとのことです。(あったか温泉いいですね~!)

 本日の針生、夕方16時の気温はマイナス4度でありました。

四季折々の針生です。(雪との格闘は、あと2カ月‥。)

今春はどのような色をみせてくれるかなと、とても楽しみです。

文責 佐々木かおり

▼2012年2月28日 記事 『今冬もN様ご家族が本社へお越しになりました』
昨日、平成20年にポスト&ビームの住宅を建てた那須市のN様ご家族が、だいくら山スキー場の帰りに本社へ遊びにきてくださいました。

 

なかなか、木に火がつかず‥やっと火起こしができたストーブの前で記念撮影(^^)

(こうだいくんは6歳、ゆのちゃんは3歳、ふたりともスキーをやっているそうです。

スキーのポージングが、かっこいい!)

また遊びに来てくださいね!

はりゅうウッド村 南会津針生の冬・12月の風景

2012年12月17日 4:10 PM カテゴリ: ・コラム 「芳賀沼製作 社員日誌」

本社のある南会津町針生地区(みどりのオアシス・はりゅうウッド村)には、木の家やログハウスが現在87棟建っております。

 

「石橋地区エリア」の棚田。日本の原風景が広がります。

 

針生のなかでも標高の高い「みどりの広場エリア」は青空と雲がとても近く感じます。冬の空気は澄んでいて、とても気持ちがいいです。

 白樺やブナ、ナラの木の中に建つ家々

「みどりの広場エリア」のペンション前にて撮影。今年も透き通る水辺に氷が張りました。

針生はパウダースノーで、新雪のゲレンデの滑りは本当に最高です。ちなみに、みどりの広場エリアにあるだいくらスキー場は今月22日にオープンだそうです。ぜひ南会津へ遊びにお越しください。

撮影 佐々木

自炊式の宿泊棟ログハウス 『火入れ式行いました』報告レポートpart3

2012年12月14日 11:10 AM カテゴリ: ・コラム 「芳賀沼製作 社員日誌」

12月11日(火)、宿泊棟ログハウスのストーブ火入れ式&完成パーティーを行いました。

増改築前の丸太ログ

増改築工事の様子はこちら⇒増築工事の状況記事

ちょうどこの日はエコつくば営業所の設計清水さんが、南会津本社で打ち合わせに来ておりまして、急遽、夕方に社内で火入れ式&完成祝いをやろうということになりました。急いで私が買い出しへ走りまして18時よりパーティーへ。

夕暮れで青白い雪の中に、オレンジの淡い光を放ちながら、ひっそりと佇む弊社のモデルハウスです。

(改築後、夜の様子。なんだかクリスマスに向けてイルミネーションをつけたいと思いました)

雪のせいか空気が澄んで います。なんだか 幻想的な景色だな~とわくわくどきどきの私。

買い出ししてきたお惣菜を室内に運びますと、いや~びっくりです。ビフォーアフターを知っている私は、建物の変身ぶりに大変驚きました。写真⇒(部屋の様子

さっそく若手組で調理開始。造作したキッチンで、ちゃんと煮炊きができるか?調理用具は何が足りないか?など実践を兼ねています。

こちらのキッチンの蛇口水栓は、じつは私が選んだもの。丸み帯びていてガチョウの首のようなキュートなデザイン(グースネックスタイル)で、TOTO社製TKN34PBTSです。

蛇口先にボタンが付いておりまして、ワンタッチすると水がでます。男性陣も「お~」と感心。

じつはこのキッチン高めの870mmの高さになっておりまして、一般のキッチンの高さに比べると少し高めにつくられています。

身長172cmの私ですが、現在アパート住まいでキッチン台が低く感じており、調理する時、食器洗いする際に前かがみになるので腰に負担がかかっていました。

そのためか、このシンクの位置といい、まな板を置くタイル張りのスペースの高さといい、「このキッチンの高さ、とても調理しやすい!私にぴったり~!」と感激しました。

キッチンのオーダーメイド、自分の使いやすいように自由につくれるっていうのは魅力的ですね!

調理しつつ、ストーブ前では火入れ式へ。 参加者全員で見守ります。

無事に火入れ式も終えました!専務と管理・田口さんのお子さんも「やった~!」と大喜びです。

全員で完成祝いの乾杯です!

10名でのパーティーでも十分の広さ。IHのコンロで煮込んだ私のうどんも好評(^^)

調味料さえ揃えば、自炊もいろいろ出来そうです。

シーリングファンに大喜びしてます

テレビがない建物ですが、田口さんのお子さんも4時間の間、ずっと走りっぱなし。子どもが飽きない様子には親御さんも驚いたようです。

子どもはのびのびと、大人はゆっくりとした時間を過ごせる弊社のログでした。

次回は、初宿泊体験者として感想をレポートできればと思います。

文責 佐々木かおり

南会津本社の夕方の様子、地震ありました。

2012年12月7日 6:10 PM カテゴリ: ・コラム 「芳賀沼製作 社員日誌」

本日17:20頃、東北地方を震源とする強い地震がありましたが皆様大丈夫だったでしょうか。

地震前にちょうど南会津本社を撮影したものです。携帯の速報が鳴り20秒くらい経ってから、「あ、揺れてるな」と体で感じるほどの微揺れ。しばらくすると私の使用しているパソコンの画面が前後ろに揺れ出しましたが、数十秒で揺れがおさまりました。

南会津のほうは震度3ということで、大きな被害はありません。

 16:30撮影

 17:15撮影、地震直後も変わらず

震源地に近かった施主様の安否が心配です。何かありましたらいつでもご連絡ください。

本社☎0241-64-2221 (施主の皆様、緊急時連絡は芳賀沼携帯まで)

文責 佐々木かおり

雪化粧した南会津針生の景色

本日16時、雪化粧した南会津針生の写真です。   

 南会津本社   

どの方向から見ても同じ形のおなし山。雪が降っているのがわかります

  

    

国道289号より、広葉樹の木々には雪がちょこんと積もっていて1つの絵画のようです。とてもきれいな冬景色が広がっています。  

撮影 佐々木

今日から12月!南会津は雪の銀世界へ

2012年12月1日 10:12 PM カテゴリ: ・コラム 「芳賀沼製作 社員日誌」

今日から12月ですね。みなさん、風邪などはひいていませんか?

さて先日、はりゅうウッド村の除雪の準備ということでローダーの準備をしました。

 

(先日点検した除雪ローダー、今年もこの2台でウッド村を除雪します)

そして、12月に入った今日。布団から起きると、なんと窓の外は一面の銀世界へ。葉が落ちた木の枝に雪が積もって、私の一番好きな(クリスマス~な)景色が広がっていました。

「うわあ↑」と明るい声(私)と、「うわあ↓」と嘆く声(工場長や職人さんは除雪が大変)、二手に分かれる社内です。

雪が本格的に降り始めたな~という感じです。

今朝の本社前ロータリー

10年間本社で使用している、ヨツールのストーブが大活躍中です。

強い寒気で、今週の土日は南会津地方は雪に見舞われるとのことです。路面凍結スリップ事故に注意ですね~!

文責 佐々木かおり

先日、親睦会『きのこ山』が行われました。

2012年11月14日 6:10 PM カテゴリ: ・コラム 「芳賀沼製作 社員日誌」

今月4日に、毎年恒例の社員の親睦会『きのこ山』が本社工場で行われました。

今年も工場長が山で採ってきたきのこ汁、そして地元のお蕎麦が並びました。

福島県内外に現場があるので、職人さん全員が集まることが少ないのですが、

本社近くにありますはりゅうウッドスタジオの若手設計士の方々も参加でき、

総勢50名で楽しい時間を過ごすことができました。

文責 佐々木かおり

南会津本社、秋深まる

2012年10月31日 6:00 PM カテゴリ: ・コラム 「芳賀沼製作 社員日誌」

はりゅうウッド村内も、秋色一色となりました。

 本社前、国道289沿いの椛ロード

15:00撮影

南会津本社 『今年初、ストーブを焚きました』

2012年10月16日 6:15 PM カテゴリ: ・コラム 「芳賀沼製作 社員日誌」

昨日は、朝晩冷え込みまして今シーズン初のストーブを焚きました。
 (本社のストーブ)

10年使用している、ヨツール社製のF350です。

焚き始めのメンテナンスで、ドア部分の開閉がスムーズにできるように調整して火を入れました。

シーズン初のストーブを使用する際は、点検確認の意味で写真のように乾燥した細い木で優しい火を焚き、

煙のまわり方(ストーブ内で煙が溜まらず、スムーズにチムニーへ煙があがるかどうか確認)や

チムニーからの煙の出方(煙の色や量)など、ストーブの状態をみるのが大切です。

(煙の出も例年の通りのようだったので、様子を見た後は大きな薪を入れて室内を暖めました!1時間くらいで、事務所内はポカポカでした。)

寒い日はマイナス20度近くにもなる南会津町針生地域ですが、

火の元注意しながら、ストーブを大活躍させて今年の冬も乗り切りたいと思います。

文責 佐々木かおり

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