本日は勉強会です!
こんにちは。湯田です。
今年最後の記事になりました。
本日で弊社は仕事納めになります。
午前中から大工さん、設計、事務所全員で今年の反省会と勉強会を行いました。
芳賀沼整さんが先頭に立って断熱材や住宅の件について説明しています。
みなさん、真剣に聞き入っていますね。
午後もお勉強会です。
それでは、みなさん来年もよろしくお願い致します。
良いお年をお過ごしください。
文責: 湯田幸恵
こんにちは。湯田です。
今年最後の記事になりました。
本日で弊社は仕事納めになります。
午前中から大工さん、設計、事務所全員で今年の反省会と勉強会を行いました。
芳賀沼整さんが先頭に立って断熱材や住宅の件について説明しています。
みなさん、真剣に聞き入っていますね。
午後もお勉強会です。
それでは、みなさん来年もよろしくお願い致します。
良いお年をお過ごしください。
文責: 湯田幸恵
今年も残すところ後わずかとなりました。
芳賀沼製作は今日まで通常営業で、明日は今年の反省点や新たな技術の講習などを含めた勉強会を開き今年中の営業を終了します。
明後日12/29~1/7までお休みをいただき、来年は1/8より営業を開始いたします。
何分ご迷惑をおかけしますがなにとぞご理解いただけると幸いです。
そんな忙しい年末で、世の中は俗にいうボーナスシーズンですが、釣りの世界でもボーナスシーズン到来中です。
ぼくもボーナスを貰いに先日、いつも乗っている根岸発のシーバス船「てきと丸」さんにお世話になってきました。
この時期はシーバスの産卵シーズンで、大型魚が小規模な群れを作るので例年70㎝ over、80cm overのシーバスが連発し、時には90cm overも顔を出します。
そのため記録狙いの人には一番熱いシーズンで、東京湾各地のシーバス船が冬の有名ポイントである千葉県の富津沖に集まります。
魚がデカイので使うルアーもデカイです。
下から2つが比較用においた普段ボートから使うサイズのルアー大小です。
3つめがこの時期に使われる一般的なサイズの所謂「食わせのルアー(注1)」でオールラウンドに使えます。
4つめがビッグベイトと呼ばれ、一般的には「攻めのルアー(注1)」でコノシロパターン(寿司ネタのコハダの大きくなったものをコノシロと呼びます)の時のみ使われます。
そこから上はビッグベイトの中でも特に大きなもので、コノシロパターンの中でもロマンを求める人用・・・といったルアーで周囲から白い目で見られることが多くなります。
一般的と言ったのには訳がありまして、てきと丸の場合は4つ目が通常サイズの食わせのルアーでコノシロが居ても居なくても使われます。
5つ目からが攻めのルアー、3つめのルアーは本当に魚が釣れない時の「逃げのルアー(注1)」という扱いになっています。
東京湾のシーバス船の中でもてきと丸は、コノシロに頼らないビッグベイト主体で攻める珍しいスタイルというわけです。
注1、ルアーは基本的にオールラウンドに釣れる「食わせのルアー」、ここぞと言う時や大型のみに狙いを絞って釣れるか釣れないかの博打覚悟で投げる「攻めのルアー」、釣れない時にどうしても1本釣りたいときに投げる「逃げのルアー」という分類があります。
話を当日に戻します。
当日は他のお客さん2名と僕と船長の4名で朝6時に出船。
数狙いかサイズ狙いかの選択で、全員サイズ狙いで大型ポイントに直行。
ポイントに着いてまず一流し目、ビッグベイトを投げていて早速ヒット
去年冬からシーバスを始めて今月で一年生卒業の僕ですが、普段から色々と教えていただいている船長のおかげでそうそうに自己記録を更新。(ちなみに前までは72cmが最大)
ここから今シーズン1の爆釣で、他のお客さんも70、80のビックサイズを連発していきます。
ちなみに余りに大型ばかり釣れるので80cmに届かないサイズは写真も撮らずにリリースしていて写真がありません・・・
そこで投げたくなるのは攻めのルアー(画像一番上のルアーで、サイズは25~6cmあります)
船長と二人で攻めのルアーに切り替えて投げますが、流石にサイズがサイズなので反応が有ってもなかなか掛かるまでは行けません。
他のお客さん二人は標準サイズのルアーで(これも一般的には攻めのルアーですが・・・)確実に数を伸ばしていきます。
そろそろ標準に戻すかなと焦ってきた頃にやっとヒット
意地を張って攻めのルアーを投げ続けた甲斐がありました。
正直85overは今年中は無理かな…と思っていましたが無事更新することができました。
次は90overと言いたい所ですが、残りの2cmは果てしなく遠いと思われます・・・
その後も1時間くらい食わない時間があるものの終日釣れ続け70、80overの総数が22本という今シーズン一番の結果で終了となりました。
ちなみに当日釣った魚は魚族保護と母体保護(大型のシーバスはほぼメスです)の観点から(注2)サイズ計測の後すべてリリースしています。
(注2)日本では小さい魚は逃がすというのは一般的ですが、大きな魚は持ち帰るのが現状です。
日本以外の諸外国では大型魚は大型化する遺伝子を持ち、産む卵のサイズが大きいため持ち帰ってしまうと全体のサイズが小さくなるので大型魚もリリースが義務付けられているところが非常に多いです。
また60cmを超えたシーバスは筋が多くなり匂いがするため正直美味しくありません・・・
この大型フィーバーは例年2月まで続きますが、ビックベイトオンリーの釣りは1月中旬くらいまでです。
強気の釣りをしたい方は急いだ方が良さそうです・・・
皆さん本年中も大変お世話になりました。
来年も頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。
それではよいお年をお過ごしください。
芳賀沼 克彦
(前回記事:笠間市E様邸 竣工引き渡し)
先月竣工した笠間市E様邸のストーブの火入れにお伺いしました。
広い土間床に開放的な吹き抜けがあるE様邸。中央に配置したF118CBで効率的に家全体を温めます。
F118CBはシガー燃焼という手前から奥にゆっくりと薪が燃えるタイプで、且つクリーンバーン燃焼で高い燃焼効率を誇ります。
ここに鍋を置いて煮込み料理などに利用できますね。
調理に使いやすいよう、キッチンの近い位置にキッチンに向けて設置してあります。
日も暮れて、設計の整さんも交えてのストーブ講習会です。
講義内容は「薪ストーブでの焼き芋のやき方」でした。
つくば営業所 清水
昨日までの雪で会社がかまくらになりかけている芳賀沼製作です。
ここ3日間降り続いた雪は120~130㎝程積り会社に行くにも現場に行くにもまず家を脱出するのに一苦労でした。
今日になってやっと雪が止みまして改めて今回の大雪にうんざりしてしまいました。
雪が止んでもこの有様ですので、弊社へいらっしゃる方は十分な準備と注意をお願いします…
つくば市St様邸の薪ストーブの火入れにお邪魔しました。
炎の美しさに定評のあるヨツールの中でも、青く揺らめく炎が最も美しいと言われる機種の一つがこのF400です。
太い丸太梁とF400のクラシックタイプのフォルムがマッチしていますね。
一回目は鋳物の油や塗料が焦げてストーブ表面から煙と臭いが少し出ます。
慣らし焚きとはいえ炎が美しいですね。
つくば名物でもある猛烈な東風で洗濯物が外に干せない、という奥様のお悩みからのリクエストで作りました。
東側は薪棚で風避けとして、南側はポリカーボネート板で日射を取り入れられるようにしてあります。
屋根もかかっているので急な雨でも大丈夫です。
今ではこの棚も薪でいっぱいになっています。
St様、焚付けに慣れるまで少々時間がかかるかもしれませんが、美しい炎で寒いつくばの冬を快適にお過ごしください。
つくば営業所 清水
(前回記事:茨城県笠間市E様邸新築工事 現在の様子)
笠間市のE様邸が完成。先月30日に御引渡しとなりました。
大空間のリビングダイニング。8寸角の自然木の通し柱と丸太梁のフレームが構造的特徴です。
キッチンと通り土間は自然石タイル張り。土間はフローリングとフラット納めとしてあり、ウッドデッキから段差の無い快適な動線計画としています。
2階はフリースペースとしてあり、お子様の成長に合わせて子供部屋にすることも出来るようにしてあります。
1階の寝室は一部畳敷きとしてあります。
トイレ、洗面所などの水廻りは国産杉板張り。国産無垢材の構造材とともに「木材利用ポイント」の対象となります。
赤松材の手洗いカウンター。大工さんの曲線加工で柔らかい木目が綺麗です。
天板はフローリングと同じ欧州赤松材で、内装と調和した作りです。建具も南会津の建具屋さん作成です。
上部の飾り棚は、強度も保ちながら見せる収納を意識したすっきりとしたデザインにしてあります。
南側のデッキスロープからのアプローチ。南側の深い軒は夏の日射を遮ります。
完成後夕日に照らされるE様邸です。西側の下屋は、屋根壁ともポリカーボネートの波板張りで、サンルームや作業場に使える多用途スペースになります。
E様、竣工おめでとうございます。
つくば営業所 清水
このところ一段と冷えてきております。
皆さん風邪などひいてないでしょうか?
芳賀沼製作のある針生は事あるごとに雪が降って路面は凍結し、会社へ行くのにも毎朝がまさに薄氷を踏む思いで生活している現在です。
このまま順調に冷えいくと、年明けごろには一面白と黒のモノクロ時代に突入していくと思います…(本当はそれも好きなんですが)
そんな冬の気配がもうすぐそこまで来ているこの時期ですが、地上と違い川の中はまだまだ元気です。
淵と瀬の間に付いていた年越し
サイズは平均ですが銀毛のような綺麗な魚体とヒレ。
まだまだ産卵する気はないようです。
こちらは打って変って真っ赤に染まった秋産卵タイプ
最近放流された魚ですがなかなかかっこいい顔しています。
今の時期はこんな感じで産卵しない組と産卵組が混じって釣れています。
またこの60(夕方釣ったので暗いですが…)は先週釣った時はまだ色づいていませんでしたが1日に見に行ったときは色づいて産卵準備をしていました。
1週間もあればパターンが変わってしまうのがこの時期の難しさで面白さです。
渓流会津ルアー&フライ特設区間は12月一杯でクローズです。
残りわずかな期間ですが今年の締めくくりに1度弊社とルアーフライ区間へいらっしゃって南会津の冬の足音を感じてみてはどうでしょうか?