木の家・ログハウスの建築を請け負うなかで、多くのお客さまから「いい土地が見つから
ない」というお話を聞いて、針生の地主さんのご紹介が始まりました。
減反などによって休耕田にせざる得ない針生の人たちの役にも立つと考えたのです。
芳賀沼製作では、この針生で家を建てたい、とう方々に、地元の地主さんをご紹介します
。
すでに、こうして紹介して建てられた家が80棟、この針生に建っています。私たちはこの
地域を「はりゅうウッド村」と呼んでいて、針生に3ヶ所あります。
●地代
一反あたり(反=約300坪)一年10万円程度です。これは、その土地から収穫できる米の>値段を目安としています。
期限は50年・定期借地権です。
●手数料はいただきません
芳賀沼製作がご紹介しても、手数料に類したものは一切いただきません。
ただし、芳賀沼製作に紹介で借地されたとき、当社で建築させていただきます。
●はりゅうウッド村を知る本
この「はりゅうウッド村・石橋」にお住まいの岡村健(元朝日新聞社の記者の方)さんが、エッセイ集を本にしました。
『旅のつづきは田舎暮らし-僕とカミさんの定年後・南会津記』
250ページ/発行・風土社(2005/06)/ISBN: 4938894742/価格・¥1,470 (税込)
- 内容 新聞記者だった著者のエッセイ。60の手習い・農に挑戦、山村に吹く新風、環境を守る骨折り、地域のある暮らし、ブナをめぐってなど。『朝日新聞福島版』と雑誌に書いた文章を中心にまとめた。カミさん山里レシピも収録。
- 著者略歴 岡村 健・938年生まれ、新潟市で育つ。朝日新聞社に入社して九州、四国、東北、東京などで記者生活、公共事業による自然破壊、環境問題に関心を持つ。1998年定年退職し、福島県南会津郡田島町で暮らす。
- アマゾンジャパンなどのネット書店でも購入できます。
『 旅のつづきは田舎暮らし-僕とカミさんの定年後・南会津記 』
●申込・問合せ
ドライな契約、金銭のやり取りだけで針生の借地契約が成立するものではありません。
借地されれば、貸主と借り主が近所つきあいをすることになります。
なので、ある種の「お見合い」に近いものです。
もし借地されたい場合は、一度見学にお越しください。
直接お会いしてさまざまなご相談をさせていただきます。
お問合せフォームをご利用ください。 info@haganuma.co.jp