茨城県つくば市M様邸 進捗状況②
(前回記事: 茨城県つくば市M様邸 進捗状況)
つくば市M様邸も仕上がりに近づいてまいりました。
私も27日に現場を見に行ってきましたので、本日は内部を紹介します。
窓から多くの光を取り入れますが、軒が深いため直射日光が当たらず、
室内は明るくとても涼しいです。
大黒柱はアカマツです。
特徴的なアカマツの木目が目立ちます。
残りの工事は家具やウッドデッキ、バルコニー等があります。
(前回記事: 茨城県つくば市M様邸 進捗状況)
つくば市M様邸も仕上がりに近づいてまいりました。
私も27日に現場を見に行ってきましたので、本日は内部を紹介します。
窓から多くの光を取り入れますが、軒が深いため直射日光が当たらず、
室内は明るくとても涼しいです。
大黒柱はアカマツです。
特徴的なアカマツの木目が目立ちます。
残りの工事は家具やウッドデッキ、バルコニー等があります。
写真は恵向仮設住宅です。
県内の仮設住宅は4度目の春を迎えました。
恵向仮設住宅では、隣接する公園で住民のみなさんがゲートボールを楽しんでいました。
仮設住宅内でのコミュニティが密になっており、集会所などでは楽しく談話する姿が見受けられます。
(前回記事: 茨城県つくば市M様邸 配筋検査)
工場では、M様邸の柱キザミ加工を行っております。
ホゾとホゾ穴加工を行っています、、
←ボルトを通す穴
電動ノコギリで切ったあと、表面のざらつきをノコギリで落とします。
ノミで角を落として、ホゾ穴に差し込みしやすく加工します。
図面と番付を確認しながらキザミ加工を進めていきます。
(前回記事: 茨城県つくば市M様邸 地鎮祭)
4月8日、住宅瑕疵保証の配筋検査が行われました。
配筋検査ではどのようなことがチェックされるのかというと、
配筋の形状、鉄筋の径、配筋の配置、配筋のレベル、
配筋のピッチ(鉄筋と鉄筋の間隔)、
以上の項目が確認されます。
本日より、基礎コンクリート打設が始まります。
4月に入り、入学式も終わり、関東では桜が散っていますが、
南会津は今朝から雪が降っています。。
工場では、原木の背割りを行っていました。
←背割り後の原木
原木にまっすぐ割れ目が入っているのが見えますでしょうか?
作業していた工場長に「なんでまっすぐに入れられるかわかるか?」と聞かれ、
私が考えていると、「心がまっすぐだからだ!」なんて冗談を言われつつ、
とても気になったので、背割りの様子を取材しました。。
まず、原木を動かないように固定します。
原木の芯を測って印を入れ、
水糸を張って、定規代わりの木をビスで止めたら、、
チェーンソーで割れ目を入れていきます。
工場長に、どうやって芯の深さまでチェーンソーの刃が入ったのかがわかるのかを聞くと、
最初に刃を入れたときの角度でそのまま切っていくそうです。。
「角度でわかる!」と言われたのですが、私にはさっぱりでした。。
職人技ですね。
見てください!
まっすぐ割れ目が入っています。芯までの深さもバッチリです。
なぜ背割りをするのかというと、ひび割れを防止するためです。
乾燥機に入れると、木材は一度縮んで広がるので、乾燥機に入れる前に背割りを行うそうです。
この原木は4日間乾燥機に入れた後、屋根の下の風通しの良いところに置かれ、自然乾燥していきます。
そして、梁や柱になっていくのです。。
(前回記事: 茨城県つくば市M様邸 上棟顔合わせ)
つくば市M様邸の付近では桃の花が咲いています。
暖かい日が続いているようですね。。
内部では、左官工事が進んでいます。
吹き抜け天井の塗り壁下地を行っています。
工作スペースの机と造作棚です。
来週には足場が外される予定なので、外観の様子もお伝えします。