自炊式の宿泊棟ログハウス 『火入れ式行いました』報告レポートpart3
12月11日(火)、宿泊棟ログハウスのストーブ火入れ式&完成パーティーを行いました。
増改築工事の様子はこちら⇒増築工事の状況記事
ちょうどこの日はエコつくば営業所の設計清水さんが、南会津本社で打ち合わせに来ておりまして、急遽、夕方に社内で火入れ式&完成祝いをやろうということになりました。急いで私が買い出しへ走りまして18時よりパーティーへ。
夕暮れで青白い雪の中に、オレンジの淡い光を放ちながら、ひっそりと佇む弊社のモデルハウスです。
(改築後、夜の様子。なんだかクリスマスに向けてイルミネーションをつけたいと思いました)
雪のせいか空気が澄んで います。なんだか 幻想的な景色だな~とわくわくどきどきの私。
買い出ししてきたお惣菜を室内に運びますと、いや~びっくりです。ビフォーアフターを知っている私は、建物の変身ぶりに大変驚きました。写真⇒(部屋の様子)
さっそく若手組で調理開始。造作したキッチンで、ちゃんと煮炊きができるか?調理用具は何が足りないか?など実践を兼ねています。
こちらのキッチンの蛇口水栓は、じつは私が選んだもの。丸み帯びていてガチョウの首のようなキュートなデザイン(グースネックスタイル)で、TOTO社製TKN34PBTSです。
蛇口先にボタンが付いておりまして、ワンタッチすると水がでます。男性陣も「お~」と感心。
じつはこのキッチン高めの870mmの高さになっておりまして、一般のキッチンの高さに比べると少し高めにつくられています。
身長172cmの私ですが、現在アパート住まいでキッチン台が低く感じており、調理する時、食器洗いする際に前かがみになるので腰に負担がかかっていました。
そのためか、このシンクの位置といい、まな板を置くタイル張りのスペースの高さといい、「このキッチンの高さ、とても調理しやすい!私にぴったり~!」と感激しました。
キッチンのオーダーメイド、自分の使いやすいように自由につくれるっていうのは魅力的ですね!
調理しつつ、ストーブ前では火入れ式へ。 参加者全員で見守ります。
無事に火入れ式も終えました!専務と管理・田口さんのお子さんも「やった~!」と大喜びです。
10名でのパーティーでも十分の広さ。IHのコンロで煮込んだ私のうどんも好評(^^)
調味料さえ揃えば、自炊もいろいろ出来そうです。
テレビがない建物ですが、田口さんのお子さんも4時間の間、ずっと走りっぱなし。子どもが飽きない様子には親御さんも驚いたようです。
子どもはのびのびと、大人はゆっくりとした時間を過ごせる弊社のログでした。
次回は、初宿泊体験者として感想をレポートできればと思います。
文責 佐々木かおり