〒967-0026福島県南会津郡南会津町針生字小坂40-1 tel 0241-64-2221 fax 0241-64-2223
email info@haganuma.co.jp

栃木県北部にお住まいの施主様へ

2013年2月25日 5:58 PM カテゴリ: info 仮設 / 災害関連

本日16:34 栃木県北部を震源とする強い地震がありました。

ここ南会津本社工場・事務所は、震源地に近かったので震度4と強い縦揺れを感じましたが、木製棚に置いていた積み木が床に落ちた程度の揺れでした。

(地震直後に、本社の方で連絡ができた栃木県日光市付近にお住まいの施主様は、みなさん怪我もなくお住まいも無事のようです。)

今後も余震、二次災害が起こると思いますので、十二分にお気をつけください。

なお地震被害等でご相談あれば、本社までお気軽に連絡戴ければと思います。

▼㈱芳賀沼製作 本社

☎0241-64-2221  メールアドレスinfo(アットマーク)haganuma.co.jp

伐採からの家づくり・福島県下郷町T様邸 『材料墨付けの状況』

2013年2月23日 3:56 PM カテゴリ: レポート from 南会津の工場

下の写真は、T様邸の持ち山から切り出して、伐採⇒製材⇒人工乾燥⇒曳き直しの工程を終えた材料(スギ材)です。 これらは、105角の柱材として使います。

(前回の記事 「伐採からの家づくり・福島県下郷町T様邸 『乾燥後の製材加工の状況見学』」)

また、曳きなおしを終えた材料より墨付けがはじまりました。

 

 (スギの桁材)

予定通り、順調に進んでいます。

今日の南会津本社

2013年2月22日 2:50 PM カテゴリ: ・コラム 「芳賀沼製作 社員日誌」

本日10時に撮影した南会津本社の写真です。今日もいいお天気です。

ポスト&ビーム工法で建てた本社。玄関には北欧のストーブがあります。

玄関に入った際に、急激に暑さを感じるわけでなく、「やんわりと優しい暖さ」が心地良いとお客様に好評です。

工場裏の桧沢川です。(川の名前も木の種類?!)自然豊かな景色が広がっています。

文責 佐々木

茨城県つくば市S様邸 『外壁工事の状況』

2013年2月21日 2:55 PM カテゴリ: レポート from 現場

茨城県つくば市S様邸では外壁工事が完了しまして、外部の仮設足場を解体をしています。

(前回記事 茨城県つくば市S様邸 『タイル工事状況』

S様邸では、外観正面は無塗装サイディングにジョリパット吹付けをしまして、ほかの3面は金属系サイディング張りで仕上げです。

内装工事も仕上げに入っており、設備器具・照明器具の取り付けと最後の工事へ移ります。引き渡しに近づいています。

茨城県つくば市S様邸 『タイル工事状況』

2013年2月19日 3:53 PM カテゴリ: レポート from 現場

茨城県つくば市S様邸のタイル工事の様子です。

奥様のこだわりのタイルを張った水まわりとなっております。

キッチンは60×130mmのハンドメイド調タイル(平田タイル製)で油汚れを防ぐ専用の目地材グレー色を使用しています。

 (洗面台のタイル張り状況)

そしてこの上の写真は22mm角の内装用モザイクタイル・テラ(平田タイル製)の貼り付け状況。ちょうど設備担当の星国夫さんが蛇口を取り付ける水栓の穴をあけているところです。小さな空間でも色むらの調和を見事に表現できる、それがモザイクタイルのよさです。

 (2Fトイレ)

2階トイレは1階のトイレ・洗面と少し色合い変えています。

撮影:田口

エコつくば営業所の紹介

2013年2月16日 7:31 PM カテゴリ: レポート about 見学 / 視察

弊社は、茨城県つくば市にエコつくばという営業所があります。今回、営業所紹介ということで春先4月に撮影した写真を載せてみました。

(エコつくば営業所)

こちらの営業所は、弊社の設計担当の清水さんが常勤しております。

じつは清水さんは平成21年に施工した住宅の施主さんで、建物も自身で設計しました。3年前より芳賀沼で一緒に仕事をしています。これも何かの縁ですね~!

芳賀沼スタイルの家に住んでいるので、プロの建築知識を持ちながら施主さんの目線でアドバイスができる、そんな清水さんはとっても心強いお方です。

(建物正面からみて左側は弊社のモデルルームになっています。)

エコつくば営業所付近には見学できる施工物件もあります。清水さんがお客様との打ち合わせで営業所より離れることもありますので、お越しになる際は事前に連絡戴ければと思います。

文責 佐々木かおり

●エコつくばの所在地●

茨城県つくば市平塚834番地(筑波ハムの近くです。)

電話 029-859-7773

千葉県いすみ市M様邸 『材料キザミ・ほぞ加工』

2013年2月15日 8:55 AM カテゴリ: レポート from 南会津の工場

M様邸の材料の柱材を機械を使ってほぞ付け加工をする平野大工です。ほぞは柱や束などの端部に小さく突出させた直方体の細工です。

 

手前にあるものは2面ほぞ加工したものでこれから残りの2面を加工します。奥にあるものが、ほぞ出来上がりの4面加工したものです。

刃を上下すると、上のように1面ずつカットができます。柱を回して4面加工します。

かけやで打ちながらほぞ穴にほぞ加工した柱を入れるのですが、ほぞ穴のサイズよりちょっと大きめにほぞを加工します。木は収縮があるので、そのちょっとの調整加工がミソなんだそうです。

M様の材料加工も終わりに近づいてきました。

はりゅうウッド村は自然動物園・冬のアニマルトラッキングが楽しい

2013年2月14日 12:08 PM カテゴリ: ・コラム 「芳賀沼製作 社員日誌」

今日はバレンタインデーということで、男性の方はわくわく?!そわそわ?!しているのではないでしょうか(^^)

さて下の写真は、はりゅうウッド村内にあるログキャビン3棟が並ぶ昼滝山地区。中央に1本の道筋は動物の足跡です。ここの地区には、カモシカやウサギなどの野生動物がいます。自然動物との距離が近く感じるエリアです。(熊もいるらしい‥自然動物園だな~なんて思うのです)

南会津町針生地域の雪は、スキーには最適な雪といわれるさらふわっとした上質なパウダースノー。気温が低く、空気が乾燥しているとこのような雪が降ります。

 

奥にあるのはログキャビン3棟。ウサギの足跡は3つずつつくのですが、この足跡は幅広で2つずつ付いているので結構大きめの動物?!と思いましたが、カメラのレンズで写真が伸びているのでこれは小動物の足跡です。猟師免許を持っている兼美大工に聞くと、これはテンの足跡なんだそうです。

動物の足跡を探す「アニマルトラッキング」。一直線で足跡の間隔が狭いのは「急ぎ足のうさぎ?」、木のまわりにあっちにいったりこっちにいったりと足跡がついていると木の実探す「意外と欲張りなテンなのかな?」など、動物の行動を想像すると面白おかしいです。弊社の南会津本社工場には、よくシカの足跡が残っています。

(ナラやシラカバなどの原生林の中に佇むK様邸)

移住したK様によると白樺の木の上をリスが走りまわるのが見えるそうです。わたしもふんわりとした毛並みのリスを見かけたことがあります(^^)とってもかわいい!

2.14バレンタインの今日は、真っ青な空とキラキラと輝く雪とのコントラストが印象的な日でした。

文責 佐々木かおり

伐採からの家づくり・福島県下郷町T様邸 『乾燥後の製材加工の状況見学』

2013年2月9日 7:21 AM カテゴリ: レポート about 見学 / 視察

昨日の夕方、下郷町T様が打ち合わせ&見学にお越しになりました。

模型を見ながら、2階部の間取りの確認、仮住まいをどうするかなどの打ち合わせです。

 

ご先祖さまの受け継いできた山から伐り出した木材が製品材になったT様の材料。施主のT様も「これがうちで伐採した杉ですか?」と前回の打ち合わせ時に、人工乾燥直後の黒ずんだ乾燥材をみていたので製材加工後の仕上がりの良さに驚いたようでした。

  乾燥機から出した製材前の材料をみるT様ご家族です。

下の写真はサイズ40cm×13.5cm×8mもある梁材。原木は一人で持てない大きさですが、人がサウナに入ると汗がでて体が締まる感じのイメージと同じで、乾燥機というサウナに入った木材はちょっぴりスリムになって、大人ひとりで持てる重さになります。

ゆう君とお父さんがこの梁材を持ち上げようと挑戦しました。

 工場長が持てる材料、「やっぱり重くてあがらない…」と施主のT様です。「びくともしな~い」と木材の重さを実感するゆう君です。

そして下の写真は「これなら持てるぞ!」と工場長。

 

「やった~!」とゆう君、今度はひとりで持てて嬉しそう!工場長も満面の笑みです。

材料をそろえるという家づくりの準備段階ですが、4月の施工に向けて材料加工が着々と進んでいます。

また次回の打ち合わせが楽しみですね!

文責 佐々木かおり

千葉県いすみ市M様邸 『材料・キザミ加工の状況』

2013年2月8日 9:45 PM カテゴリ: レポート from 南会津の工場

 下の写真は、千葉県いすみ市M様邸の材料の1階桁材です。材料は国産材でサイズは48cm×18cm長さは5mです。2階の床梁がかかる大梁を加工しているところです。

大黒柱にかかる大梁の拡大写真。継手加工をノミを使って巧みに形づくる阿久津棟梁です。

阿久津さんが真剣な表情で黙々とノミを打つ姿、本当にかっこいい!

順調に材料キザミが進んでいます。

撮影・文責 佐々木かおり

次ページへ »