栃木県那須町S様邸新築工事 現場状況
昨日の那須町S様邸の工事状況です。 大寒波の影響か那須も雪が積もっておりました。
大引・根太入れが完了し、内壁の胴縁(柱または間柱に取り付ける床に水平な下地材)取り付けを行っておりました。
午後は、サッシ搬入設置をしました。来週は、外部の防湿シートを貼った後、外壁の杉板貼る予定です。
昨日の那須町S様邸の工事状況です。 大寒波の影響か那須も雪が積もっておりました。
大引・根太入れが完了し、内壁の胴縁(柱または間柱に取り付ける床に水平な下地材)取り付けを行っておりました。
午後は、サッシ搬入設置をしました。来週は、外部の防湿シートを貼った後、外壁の杉板貼る予定です。
つくば市花畑のアパート改修工事
今日から工事始まりました。
本日設置した外部足場の写真です。
つくばは昨晩からの大雪で、5cmも積もりました!
路面凍結の為、車の事故が多発して、いたるところで大渋滞が起きていましたが、夕方にはだいぶ解けました。
明日から外壁の塗り替え工事と内装のリフォーム工事が始まります。
文責 つくば営業所(エコつくば)清水
今月21日に発売された、㈱扶桑社発行の住まいの設計2012年3月号に
つくば市在住のA様の住宅が『芳賀沼スタイルのつくばの家』というページで紹介されています。
A様邸は対照的なデザインの外観で、強度を高めるために建物の四隅に4本・玄関部分に2本の通し柱で支えた住宅です。
ぜひ書店に立ち寄って戴き、木の温もりに包まれる住宅をご覧ください。
本日、基礎の鉄筋工事が完了し、住宅瑕疵保険の配筋検査を行いました。
明日は基礎コンクリートの打設工事です。冬季の基礎工事は凍結防止の注意が必要で、朝一番でコンクリートを打ち、基礎全面に養生シートをかけて採暖養生(さいだんようじょう)を行います。
(エコつくば・清水)
那須町・S様邸を現在新築中ですが、近くに平成11年3月に建てたT様邸があります。
T様に電話をしまして、S様の現場取材のあとに建物をみせて戴けませんかとお願いしました。
快くOKしていただき、取材をできることになりましたので記事にしましたのでご覧ください。
(那須町T様邸のご紹介です。)
*
T様ご夫婦は、平成11年3月に母屋をポスト&ビーム工法、同年に趣味小屋を建てたお客様です。
1月14日天候晴れ。
はじめまして(&初ひとりでの取材)となる私は、ちょっぴり緊張気味でしたが
笑顔が素敵なT様ご夫婦に迎えられ、緊張がほぐれました。
さっそくT様に連れられて、ご自慢の趣味小屋あるということで案内していただきました。
なんと趣味小屋の内装はすべてご主人が造ったとのことです。
いろりや照明もすべて手作り。イスは自分の敷地の木々を拾ってつくったそうです。どれもクオリティーが高くて驚きました。
お風呂まで自分でつくってしまったそうで、一部の壁材は、芳賀沼製作工場で丸太の破材をもらって貼り付けたそうです。
それは、夢の丸太小屋に暮らすという雑誌。記事を指差しながら話すT様は、自然素材に包まれたポスト&ビームの家に魅力を感じたそうです。
なんと10年前に母屋をたてる前にもらったという当時の芳賀沼製作のカタログを大事そうにとっていたT様。
「もう家は建てたんだけど、今でもいいな~と見てしまうんだよね」という言葉を聞き、すごく嬉しくなりました。
母屋も見てくださいと奥様に進められ、趣味小屋の隣にある母屋へ。
玄関から入ると、すぐにリビングがあり奥には和室。
リビングキッチンがリビング左手にありました。
部屋と部屋の道線をコンパクトにしたく、広々とした部屋にはあえてしなかったというT様奥様。
「このテーブルは芳賀沼さんに造ってもらったのよ」とT様奥様。
(厚みがすごい‥1枚板だと思いながらテーブルをみると、蜜蝋ワックス等は塗らず、無垢のままの状態のよう。)
T様 「これが無垢材のテーブルのいいところなのよね~。
家族の歴史が詰まっているというか、ちょっぴりコップ跡がついているところもあの時のシミかなみたいな。
本当に世界に1つしかないテーブルって感じがするし、孫がくると、このテーブルに触って気持ちがいいといつも、こうやって、なでなでするのよ」
と、このテーブルに家族で愛着を持っているようでした。
階段下は急きょ図面を変更して、掃除用具を入れる収納にしてもらったとのこと。
奥さんは手芸好きでパッチワーク階段の板張りには、パッチワークのミニ掛け軸が飾ってありました。
お庭のガーデニングがすごいなと思っていたのですが、奥様は春~秋はガーデニングや畑で野菜づくり、冬は寒いので室内で手芸をしているそうです。
お庭はすべてご夫婦で枕木を買ってきてつくったそうで、5月6月には、お庭がきれいなバラ園になるんだとか。
リビングや外にあるデッキから眺める庭の風景は、本当に心が満たされる空間でした。
T様も奥様が、建物からも暮らしぶりからも自然好きということが伝わってきました。暮らしに自然を取り入れたいきいきとした生活、これこそナチュラルライフだなと思いました。
T様も家から、那須町S様邸が近いとのことで近いうちに現場見にいってみますとのお言葉も戴きました。
T様、突然のお邪魔でしたが建物をみせて戴き、本当にありがとうございました。
文責 佐々木かおり
下の写真は新年が明けてから、12月にキザミ加工を終えたヒバ材の土台の”焼き加工”を行ったものです。
「いろはにほへと」と番付がされている面以外を全て、工場にてバーナーで焼きました。(番付部分は上面になるので土台入れ後、塗装を施します。)
この焼き加工は、土台の表面を焼くことで炭化させて腐食から守る伝統工法です。防虫効果もあります。
焼いた土台入れは、12日に行いました。
13日は柱・桁・梁入れの建方と呼ばれる作業に入りました。
大工さんの掛け声、かけやの音、木材の音が響くにぎやかな現場の様子です。
(中央にいるのは棟梁の阿久津さん)
(ベテラン大工の文三さん、若手大工・浪江町出身の山崎さん、黒いヘルメットさんは電気屋の菅家さん)
棟上げまで終えました。(立派な棟木ですね!)
そして本日は、柱と桁の水平を見るための屋おこしをしました。
棒状の「さげふり」と呼ばれるものの下部にある振り子をみて、建物の全体が垂直に建っているか確認をしています。(ここが建方で一番時間をかけるそうですよ。)
母屋入れ・垂木入れまで終えましたので、来週は金物取り付けのほか、野地板貼り、ルーフィング貼り、板金工事に入る予定です。
カタチになっていくS様邸、今後の工事の進捗が楽しみですね!
文責 佐々木
新年明けましておめでとうございます。(今年もブログを見て戴き、ありがとうございます。)
今年は、マイペースになりがちの日誌にならないよう、ほっとなニュースを私なりの言葉でお伝えできるよう頑張りたいと思います。
さっそく上の写真は南会津本社の様子です。(若手大工の田口さんがポーズとってくれました!)
来週(火)から年が明けて初めての工事が始まるのですが、
本年の現場の安全祈願も兼ねて、樹木の供養祭を行いました。
積雪は50cmくらいで、例年に比べると雪が少なく感じます。(気温も体感温度では、昨年より温かいような気が‥)
「今年も大きな怪我なく仕事ができますように」
2012年、今年もどんな建物ができるのかな?と楽しみに仕事したいと思います。
文責 佐々木