福島県下郷町T様邸 『地域材・唐松材床板貼り工事』
本日のT様邸です。
2階部分では、本社工場で人工乾燥・製材加工した唐松の床板貼りの作業が行われています。
写真は曲がり梁の下で床貼りを行っているところです。
順調に工事が進んでおります。
本日のT様邸です。
2階部分では、本社工場で人工乾燥・製材加工した唐松の床板貼りの作業が行われています。
写真は曲がり梁の下で床貼りを行っているところです。
順調に工事が進んでおります。
宮城県仙台市青葉区のアパート改修が終わり、完成・引き渡しを行いました。
築38年のアパートの1室を全面改修する工事となりました。リビングは、床はナラのフローリング材、壁は珪藻土、天井はビニールクロス仕上げにしました。既存の硝子サッシを残し、インナーサッシを設置しました。
またリビングの天井にはダウンライトを設置しました。和室は、壁を珪藻土塗り仕上げで天井は既存のものを活かしました。
住宅設備(トイレ・キッチン・ユニットバス・洗面台)は新規設置にとなりました。
施主様、それから管理人様、アパート住民の方の協力もあり、工期1カ月で工事を終えることができました。ありがとうございました。
福島県玉川村Y様邸の新築工事現場の状況です。Y様邸は地域ブランド化事業の家(長期優良住宅相当の住宅)で、構造材を含め木材は福島県産材を使っています。
現在、内部・外部ともに壁下地工事が進んでおります。
外部下地の透湿防水シート張り状況です。これからシートとシートが重なる部分を気密用テープで固定をして、胴縁を貼りつける作業に入ります。
外部下地材の取り付け後に、金属系サイディング貼り工事に入る予定です。
また内部では、天井に断熱材(㈱カネカ製のカネライトインサー厚さt65mm)が入りました。
こちらも下地工事が引き続き作業が行われます。
今年1月に完成した千葉県松戸市M様邸が、住まいの設計8・9月号(扶桑社発行)に掲載されるということで今月19日に取材が行われました。
M様邸は角地、敷地内の段差という2つの土地の条件を上手く利用したアプローチ計画がされています。
外壁は全面ガルバリウムサイディング張りでモダンな仕様ですが、デッキテラスやエクステリアには、
トコナメエプコス社のウリン材や自然石を使い、芳賀沼製作の建物らしい自然素材と調和がとれた家となっています。
住まいの設計8・9月号は、2013年7月20日発売予定ということです。ぜひご覧ください。
今年は例年より田植え時期が遅れているようですが、この南会津地方では昨日辺りから田植えをしている農家さんが増えてきました。本日は天気も良いので、田に映る青空もとても綺麗です。
(本社工場の花壇が色豊かになり、チューリップが咲きました!)
さて、本社工場では、下郷町T様邸のフローリング材を加工しております。
これらはT様の持ち山より伐採、弊社で人工乾燥して床板に加工をしております。
厚さ30mm、幅105mmの上質な唐松フローリング板材です。
文責 佐々木
3/8 夕方に撮影したT様邸現場です。
建物中央にあるのは、1階より2階天井まで伸びる大黒柱、5本の曲がり梁、迫力があり圧巻です。
外観正面9本の丸太が見事です。棟木を支える丸太は9mの高さがあります。 明日15時より、上棟式を控えております。
はりゅうウッドスタジオさんの近くにある桜。桜の奥に弊社のモデルハウスがあります。南会津本社では、さくらが散り始めました。
(手前の建物は設計事務所・はりゅうウッドスタジオさん)
さて話は変わりますが、今日の午前11時頃、本社近くのはりゅうウッド村付近(南会津町針生地内)で火災がありました。
ウッド村住民さんのへ被害がないか心配ですぐに車で回ったのですが、住宅より離れた田畑の火災だったのでひとまず一安心しました。(田の野焼きが原因だったようです)
火災ということで本社内でも休憩時間に「自然災害はどうしようもないが、予防できる災害は自分たちで備えなきゃなー」という話になりました。
ということで、今回、総務省消防庁さんのサイトを参考に(火災に焦点を当てて)住宅の防災に備えた日常点検するべきこと、家の中で危ないところはどこかを挙げてみました。
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①コンセント
ほこりやゴミが溜まっていると、そこに火がつくことがあります。(冷蔵庫裏とか家具の後ろの掃除忘れなど注意ですね!)
たくさんのプラグをいっぺんにつないだり(タコあし配線)、コンセントが老朽化すると熱を持って危ないそうです。
私もうっかり水に濡れた手で炊飯器のプラグをコンセントへ差し込んだらバチッ!と火花が飛んだ経験があります。「怖い~!」気をつけなければいけないなーと体感しました。
②たばこ
消し忘れはもちろんなんですが、吸った後の火の不始末で灰皿に吸殻が溜まっているところから火が上がるということもあります。
家族や大人が寝たばこや、たばこの火の不始末をしていたら注意ですね。
③ライター、マッチ
小さいお子さんがいる家では、いたずらができないように手の届かないところにしまっておくのが必要です。
④金魚ばち、ペットボトル
理科の時間に、虫めがねを使って太陽光を集め、紙に火をつける実験をしたことはなかったでしょうか。
金魚鉢や水の入ったペットボトルがレンズと同じような働きをして、近くにあった新聞や雑誌などが発火するということがあるそうです。
また、最近のお天気系・某テレビドラマで見たのですが、稀にビニールハウスの上に朝露がたまり、それがレンズとなって中にある野菜が自然発火するなんていうこともありうるそうです。(日照時間や入射角度など条件がうまくそろえばの話ですが、農家の方も気が抜けないですね~)
⑤コンロ
てんぷらなど揚げ物を調理するときは、少しの時間でも目を離さないこと。火から離れる際は、必ず火を消してほしいものです。
また、IHなら問題ありませんが、ガスコンロの場合、衣類の袖口がコンロの火につかないように気をつけないといけないです。
⑥ストーブ
燃えやすいものは、近くに置かないのは鉄則ですよね!(冬場にストーブ近くで衣類を干している方、気を付けてくださいね)
また、小さなお子様には火は危険なものであることをしっかりと教えることが大事だと思います。
薪ストーブをはじめ、火は暖をとるもの、癒しを感じるものでもありますから、安全に使って火と仲良く暮らしたいものです。
⑦おふろ
空焚きに注意ですね。
⑧仏壇などのろうそく
長い間つけっぱなしにしたり、近くに燃えやすいものがあると危険です。(いま流行っている自宅アロマポットやなどアロマろうそくなどもありますが、もしものことを考えて、気を配りながら癒しリラックスの時間を過ごしてほしいです。)
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平成23年度の総出火件数5万6件のうち、火災の原因の66%は「失火」、つまり「うっかり・消し忘れ」が全体の7割を占めるそうですよ。参考になりましたでしょうか?
住宅の火災を防ぐには上記のように日ごろからの日常点検と予防が第一かなと思います。ちょっとしたことですが、気がついたときこそ小さな予防を心がけてほしいと思います。
またこれからの季節(夏)は、花火をやる機会も多くなると思いますが、水を入れたバケツを必ず用意して、終わった後は火が消えたと思っても水をかけておくのがベスト。ゴミの始末も忘れずしてほしいものですね!
文責 佐々木かおり
下郷町T様邸の本日の建方状況です。T様邸では防腐土台材以外の材料は、全てT様の持ち山より伐り出した杉材、唐松を使います。
これらは南会津本社工場で人工乾燥・墨付け・キザミ加工したもので、ラフタークレーン車を使って職人さんの手で現場の躯体の組み立てを行っております。
本日は、1階の屋おこし・火打梁入れまで完了しました。
明日は引き続き、2階部分の躯体組立の予定です。