福島県S様 本社打合せ、見学、木材選び
今月末から新しく工事が始まる、福島県S様が南会津の本社に工場見学にいらっしゃいました。
工場長と設計田中から木材等の説明を受けるS様。
本社近くにある倉庫へも足を運んでいただき、木材を見てもらいました。
赤松は日本各地に分布している松になります。
樹皮の赤い松が、その名のとおり赤松です。みなさんもよく目にしているのではないでしょうか。。
S様に木材を選んでいただきました。
どのように加工されていくか楽しみですね。。
今月末から新しく工事が始まる、福島県S様が南会津の本社に工場見学にいらっしゃいました。
工場長と設計田中から木材等の説明を受けるS様。
本社近くにある倉庫へも足を運んでいただき、木材を見てもらいました。
赤松は日本各地に分布している松になります。
樹皮の赤い松が、その名のとおり赤松です。みなさんもよく目にしているのではないでしょうか。。
S様に木材を選んでいただきました。
どのように加工されていくか楽しみですね。。
つくば市H様ご夫婦が台風の中、本社工場見学・木材選びにいらっしゃいました!
台風で猛烈な雨と風の中、、
ちょうど雨がおさまったところで本社工場見学へ。
H様がお選びになった杉の丸太にサインをしていただきました!
選んでいただいた木材がどのように加工されていくのか楽しみですね。
H様、台風の中ありがとうございました。
本日、茨城県つくば市S様邸ご家族が本社工場へ見学&木材選びにいらっしゃいました。
今日の針生はとてもよく晴れていて、雪もだいぶ溶けてきました♪
事務所前の様子です。。
S様も雪の多さに驚かれておりました。
少し前まで真っ白だった針生も、こんなに雪が溶けてきたんですよ~(^^)
スギ花粉もたくさん飛んでおります。。
さて、S様の工場見学に話は戻りまして、、
工場長より、図面を見ながら木材の説明を受けられ、、
実際に手で触れていただきながら、選んでいただきました!!
お子さまとお父様で選んだ木材にサインしていただきました。
S様はお名前以外にも地名を書かれておりました(^^)
こちらの木材は柱になりますので、その後の様子をしっかりレポートしたいと思います。
木材選び以外にも、木材を加工する機械の説明も工場長から受けられたS様ご家族、、
選ばれた木材がどのように加工されていくのか楽しみですね。
そして、こちらはS様が修理を希望されているテーブルになります。。
とても立派なテーブルですね!!
新居に向けて、こちらのテーブルも新しく生まれ変わりますので、こちらもしっかりレポートいたします!!(^^)
雪が溶けて春になったら本格的な工事がはじまる猪苗代、W様が本社に打ち合わせにいらっしゃいました。
木材を目と肌で選んでいただき、ご自身でサインしていただきました。
この木がどのように使われていくのか楽しみですね。
木材を選んだあと、愛犬とサウナ(ログハウスの宿泊施設を通称「サウナ」と略して呼んでいます)へお散歩&見学へ。
後日、宿泊していただきました。
感想は伺えなかったのですが、楽しんでいただけていたら何よりです。
サウナにはその名の通り、サウナがありますので、そちらもぜひ宿泊の際には皆様に使っていただきたいです。
暖炉もぜひ♪
私は最近初めて暖炉に火をつけたのですが、あまりない体験だったので、御伽噺のようで揺らめく炎を見ていると、温かさも伝わってきてとても心地よい気分になります。
薪の香りとともに楽しんでいただけたら幸いです。
そして、、
最後に愛犬のわんちゃんのカメラ目線ショット!
とってもかわいく撮れてるので、W様にプレゼントしたいくらいです。
私は犬好きなので、ぜひ触れ合いたかったですね~。
しっぽがとっても可愛いです♪(^ω^)種類はブルテリアですかね、、
さて、わたくし今回初めて記事を書かせていただきました、新人の芳賀と申します。入社して一カ月になります。
建築の世界はまったくの初心者ですので、これから勉強しながら、自分にも、皆様にもわかりやすく楽しんでいただける記事を更新してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今週末には、先日の記事でも紹介した馬搬フェスも開催されます。
針生はまだまだ雪が降っていますので、お車でお越しになる際は安全運転でいらしてくださいね。
今月から郡山市で新築現場が始まりました。
何度も言いますが、私は産休中の佐々木と違い理数系なため文章が固いと思いますがよろしくお願い致します。
10月24日に本社へ打合せに来て頂きました。
その際、最も重要な仕事はリビングダイニングやその他の部屋に使う木材選びです。
梁や桁を南会津産の赤松を(自然乾燥5年もの)選ばれました。その時の風景写真です。
木材に日付と名前をサインしていただきました。
この日は専務と設計担当田中を交え工場にある材木を見学しました。
どのような材木を選んだのでしょうか?完成が楽しみですね!!
また、10月28日には地盤調査と地鎮祭を行いました!
地盤調査の様子です。
スウェーデン式サウンディング試験といいます。
地盤に先端が槍になっている鉄の棒を差し込み調査をします。
その後、地鎮祭を行いました。
私も初めて参加させて頂きました。
無事地盤調査、地鎮祭が終了しこれからが私たちの腕の見せ所です!\(^o^)/
秋の紅葉が少しずつ見える中寒暖の差が激しいですが風邪には気を付けましょう!
文責:湯田幸恵
本日、会津若松市H様が材料を選びに来社とのことで、南会津本社の加工場が木材市場になりました。
H様と、こちらの①~⑤の自然木5本と大黒柱の計6本を選びます。
H様とご相談中…H様はなるべく梁の太さを揃えたい、リビングの1本はドーンと曲がり梁でみせる梁にしたいとのご希望です。
(H様、現場管理:田口、工場長が図面を見ながら協議中)
(長さ、太さ、曲がり具合、構造など慎重に吟味しながら話し合いが行われています。)
商談の結果、こちらの丸太材になりました!
(Φ500mmの大黒柱)(①自然木⑤梁)
(③④梁)、(②自然木)
会津若松市のH様邸現場では、来週9日が鉄筋検査ということで基礎工事の準備が着々と進んでいます。現場と工場ともに本格的にH様邸新築工事が動き始めます。
文責 佐々木かおり
弊社は、茨城県つくば市にエコつくばという営業所があります。今回、営業所紹介ということで春先4月に撮影した写真を載せてみました。
こちらの営業所は、弊社の設計担当の清水さんが常勤しております。
じつは清水さんは平成21年に施工した住宅の施主さんで、建物も自身で設計しました。3年前より芳賀沼で一緒に仕事をしています。これも何かの縁ですね~!
芳賀沼スタイルの家に住んでいるので、プロの建築知識を持ちながら施主さんの目線でアドバイスができる、そんな清水さんはとっても心強いお方です。
(建物正面からみて左側は弊社のモデルルームになっています。)
エコつくば営業所付近には見学できる施工物件もあります。清水さんがお客様との打ち合わせで営業所より離れることもありますので、お越しになる際は事前に連絡戴ければと思います。
文責 佐々木かおり
●エコつくばの所在地●
茨城県つくば市平塚834番地(筑波ハムの近くです。)
電話 029-859-7773
昨日の夕方、下郷町T様が打ち合わせ&見学にお越しになりました。
模型を見ながら、2階部の間取りの確認、仮住まいをどうするかなどの打ち合わせです。
ご先祖さまの受け継いできた山から伐り出した木材が製品材になったT様の材料。施主のT様も「これがうちで伐採した杉ですか?」と前回の打ち合わせ時に、人工乾燥直後の黒ずんだ乾燥材をみていたので製材加工後の仕上がりの良さに驚いたようでした。
下の写真はサイズ40cm×13.5cm×8mもある梁材。原木は一人で持てない大きさですが、人がサウナに入ると汗がでて体が締まる感じのイメージと同じで、乾燥機というサウナに入った木材はちょっぴりスリムになって、大人ひとりで持てる重さになります。
ゆう君とお父さんがこの梁材を持ち上げようと挑戦しました。
工場長が持てる材料、「やっぱり重くてあがらない…」と施主のT様です。「びくともしな~い」と木材の重さを実感するゆう君です。
そして下の写真は「これなら持てるぞ!」と工場長。
「やった~!」とゆう君、今度はひとりで持てて嬉しそう!工場長も満面の笑みです。
材料をそろえるという家づくりの準備段階ですが、4月の施工に向けて材料加工が着々と進んでいます。
また次回の打ち合わせが楽しみですね!
文責 佐々木かおり
弊社の乾燥機は長さ12m×幅3m×高さ4.2m、約30㎥の製品材を乾燥できる木材乾燥機です。
『製品材の約30㎥ってどのくらい?』っていっても、体積の単位で表されると、なかなかイメージがつかないですよね…
そこで在来工法の家1軒の家ってどのくらい木材を使用するのか、先輩に教えてもらい私なりにまとめてみました。
簡単に計算する方法を教えてもらったので図で説明します。
在来工法では、とりあえず2.5石という数字を坪数にかけると製品材の石数がでるそうです。
石(こく)は昔ながらの木材屋が使う単位で、体積で表すと1石=約0.27㎥(りゅうべい)なので、
例)30坪の家
30坪×2.5石=75石
75石×0.27㎥=20.25㎥
すなわち30坪の家なら20.25㎥の加工された木材を使用するということになるのです。
つまり弊社の木材乾燥機は、一般的に多い35坪の家の一軒分の材料を1度で人工乾燥できる乾燥機ということ。(これは芳賀沼の強み?!)
現代の木造住宅は、コスト面やプレカット加工技術、建築材料の発達で昔の住宅に比べて木材の使用量が減少しているそうです。
あえてその木材をふんだんに使った自然素材を感じる家づくりができるのは、製材加工・乾燥できる製材場も兼ね揃えた工務店の特権なのかなと思いました。
これなら、今ある家の前に植えてあるケヤキを新しい家の框に‥なーんていう夢も実現可能ですね!(^^)
さて、1月18日金曜日に、木材乾燥機へT様の材料を入れました。
以前の記事(2011年3月9日)で乾燥機の仕組みを紹介しましたが、新しいこの乾燥機では、蒸射(=約120度の蒸気にかける作業)を五日間行いました。この蒸射により、大量のスチームで原木が蒸されて応力抜き(=木のねじれを減少)をしたり、ヤニ抜きをします。
蒸射後、乾燥機内の蒸気を止めまして、約1週間ほど温度を保ちまして材料を乾燥させました。
25日、乾燥状況を見学のためT様ご夫婦が来社。実際に手を触れてもらい、乾燥の仕上がり具合を見てもらいました。
これらの乾燥機にかけた材料は荒削りした木材なので、乾燥機から出しまして木の性質やねじれなどを見ながら、柱や桁、梁などの構造材へ製材加工をします。
工場長に話を聞くと、T様邸では、床板フローリング等も伐採した赤みのきれいな唐松を使い自社加工しますので、造作材料も合わせて4月までに3回に分けて人工乾燥をするそうです。
ひと冬かけて、材料を選別するT様邸。人工乾燥が終えた材料より、「大型機械で製材加工」から「職人による手キザミ加工」と材料加工へ入ります。
文責 佐々木かおり
雪国では冬の時期が、草木が生い茂らないので材料が傷つきにくく伐採に適しています。
この南会地方では、12月~3月始めくらいが寒伐りする最高のコンディションがそろう時期となります。
冬の除雪は大変ですが、こんなとき雪も意外と役に立つなと思ってしまう私です。
さて以前、自社の山から寄居町Y様邸の丸太ログの家の框材を選んで伐採した際の写真を再アップしてみました。
受堀の切れ込みをチェーンソーで入れる工場長。「ん~迫力があってかっこいい!」
赤松材が倒れる瞬間です。この山の赤松材はすべて弊社のもの。4代前(材木店:芳賀沼木材店だった当時)より受け継いできた宝の山です。
寒伐りの詳しい記事はこちら(タイトルをクリック下さい。)
2011年2月28日UP! ⇒ 「2月27日 赤松の伐採をしました」
2011年2月21日UP! ⇒ 「南会津の木こり、スギを伐採する」
そして、そのY様邸の框材を製材している様子がこちら。赤松を加工して乾燥機に入れました。
框となる赤松の角度を微調整して、機械を動かす工場長。スパッと皮が剝がれ落ちました。
(製材後の曲がり木、自然乾燥でじっくりと木のねじれを調整。)
仕上がりはこのようになりました。
Y様邸の玄関かまちです! 完成したY様邸 ⇒ http://www.haganuma.co.jp/houselist/list-yorii-y.html
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住宅は人生最大の買い物という方も多い中、Y様のようにこだわりの材料を使った住宅、とても素敵ですね(^^)
文責 佐々木かおり