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神栖市I様の角ログ車庫新築工事のキザミ加工

2012年9月8日 8:33 AM カテゴリ: レポート from 南会津の工場

神栖市I様の角ログ車庫新築工事のキザミ加工が本社工場で行われています。

母屋加工中の大工義正さん、真剣なまなざしで材料を選んでおります。

母屋のログハウスを新築する際に先代の建てられた蔵を解体しましたが、お客様のご希望でその際に取り外した梁材を新しい車庫の化粧梁として使います。

 

どんな車庫に仕上がるのか楽しみですね!

母屋も完成しているので、後ほどI様邸の取材に行きたいと思います。

文責 佐々木かおり

応急仮設住居・木造物置の設置

2012年8月25日 11:02 AM カテゴリ: info 仮設 / 災害関連,レポート from 南会津の工場

本日の工場では、応急仮設住宅の木造物置設置に伴いまして、物置の材料加工をしております。

設置場所で組み立てる為、物置の壁板や内部仕切り板となる材料を工場にてパネル化しております。

下の写真は、ちょうど物置裏側となる部分の壁板をパネルにしているところです。

材料は下の写真のように木材保護塗料を塗装しまして、県内の応急仮設住宅へ運搬。

右写真は、試作品で水をかけて雨漏れしないかの確認した際のものですが、改良重ねた木造物置が仮設住宅に設置されます。

9月初めから、郡山市・恵向公園仮設住宅より物置の組み立てが行われ、ほか県内8か所の仮設住宅で設置予定しています。

サウナ付き宿泊施設の改修工事

2012年8月19日 12:22 PM カテゴリ: レポート from 南会津の工場,レポート from 現場

小中学生の夏休みも残り1週間となりましたね!

さて、弊社のサウナ付き宿泊施設の丸太ログハウスでは、

今月からモデルルームのリニューアルをする為、増築の改修工事がはじまりました。

既存の丸太ログとつなげた角ログの建方が進んでおります。

棟上げまで終わり、午後から屋根部の野地板貼りを行います。

12:00 本社敷地内のログハウス

工場にて屋根部の化粧材、破風板を加工している様子。

今まで通りログハウスの宿泊体験が可能だけでなく、新たに暖炉ストーブの展示施設としてリニューアルされます。

なお弊社では、在来工法、ポスト&ビーム工法、ログ積み工法を主に取り扱っております。

家づくりをはじめようと思っている方、家づくりの知識少なくて不安な方は、

「他の建築メーカーさんと芳賀沼製作の家づくりってどう違うの?」

「木の家のよさは?デメリットは?」 「工法ってなに?」など、様々な疑問、質問などがあると思います。

周辺地域にあります施工物件の見学、工場での製材見学ができますので、

実物をみてからのご説明ができると思います。

ぜひ本社や営業所へお気軽にお問い合わせ、ご相談ください。

文責 佐々木かおり

夕陽に照らされ、輝く芳賀沼の職人たち

2012年7月30日 4:40 PM カテゴリ: レポート from 南会津の工場

国道289号線から見える本社・工場(夕方17:30撮影)

左では、墨付け、中央部ではキザミ加工、右では運搬作業中です

南会津町針生M様邸のキザミ加工の様子が国道沿いから眺めることができます。

南会津町針生M様邸新築 キザミ加工進む

2012年7月19日 1:18 PM カテゴリ: レポート from 南会津の工場

先日、福島県南会津町針生M様邸の地鎮祭が行われました。

 

(茅葺屋根の古民家だったM様邸、小屋、蔵と3つの建物を解体しました。地下1階、地上2階建の住宅を建築します。)

 

(旧M様邸は床下に石材が敷かれていたようです。目の前の庭へ一時的に置かせていただきました。)

■本日のM様邸進捗情報

本社工場‥土台のキザミ、梁桁の墨付けからのキザミ加工。

M様邸現場‥基礎工事の型枠組み立てが行われています。

  (土台キザミ様子)

大工・兼美さん、今日はとても暑かったので汗だくで作業していました。

本社工場 M様邸材料加工が進む

2012年7月10日 5:49 PM カテゴリ: レポート from 南会津の工場

 

工場で製材加工する前の伐採したての原木になります。

(左の原木は杉、中央の原木は赤松。)

 M様邸で使われる針生産・赤松

南会津町の本社製材場では、地場材で住宅をつくる南会津町針生M様邸の材料加工が着々と進んでおります。

撮影:佐々木

弊社の製材品の線量調査結果になります

 本日、福島県農林事務所の調査員がお越しになり、弊社で製材加工した製材品の表面線量の測定調査をしました。

町内の製材場全てを調査しているようで、県や南会津町のホームページで結果を公表するそうです。

今週から解体工事が始まりました福島県南会津町針生のM様邸。

M様土地から伐採した針生産のスギ材を製材加工したところでしたので、そのまま放射値を計測して戴きました。

400CPM=0.3マイクロシーベルトなので、計測していただいたM様材料は、

平均値51.3CPM=0.03マイクロシーベルトという結果で大変低い数値です。ひと安心しました。

 6/25 16:17現在

工場内地上から1m時点空間線量58CPM(0.04マイクロシーベルト)

県では、今後も継続して木材の線量調査を行うそうで9、12、3月に同じ検査をするということです。

安心して家づくりができますよう、皆様に情報を公開していきます。

文責 佐々木

南会津本社・製材工場のヒノキ材加工様子

2012年6月13日 12:04 PM カテゴリ: レポート from 南会津の工場

ヒノキの角材をキザミ加工する棟梁の阿久津さんです。

ヒノキは、法隆寺や薬師寺で使われているように宮殿建築用として用いられており、耐久性・保存性がよい最高の材として使われてきた歴史があります。

(法隆寺は8世紀始めに建てられたと言われておりますので1200年もの年月を桧材が建物を支えていたのですね!日本の建物は強い!)

特に、ヒノキ材は仕上がると、平滑で光沢がありましてヒノキ独特の香りがします。気分を落ち着かせるアロマ効果あるそうです。

またヒノキ材やヒバ材に含まれる「ヒノキチオール」という物質が防カビ、細菌の増殖を抑えるという抗菌作用の働きがありまして、桧風呂や桧漆器等で多く使われています。 

 (桧の香りが広がる工場内)

今回、柱構造材としての加工が順調に進んでおります。

針生・復興の家 モデルハウス加工の様子

2012年4月28日 2:57 PM カテゴリ: レポート from 南会津の工場

南会津本社工場、角柱240本の加工様子です。

手作業で溝にシーリングをする

パネル化した様子

本日の本社製材場の様子 針生・復興の家 

2012年4月20日 7:27 PM カテゴリ: レポート from 南会津の工場

はりゅう復興の家モデルハウス加工様子です。240本の柱壁の加工が始まりました。

  柱の溝をつくる。

 

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