『つくった家』のページが更新されました
弊社ホームページ『つくった家』のページに、以下の物件が新たにアップされました。
● 栃木県那須町S様邸
無垢材の家づくり~ふくしま (三郷)での暮らしぶりを記録した
植木様の日記を2年間半にわたりブログjへ掲載させて頂きましたが、
弊社の都合で連載を終了させて頂く 事になりましたのでお知らせいたします。
楽しみにしていただいていた読者の皆様には、深くお詫びいたします。
尚、今までの掲載した記事に関 しては、
今後もカテゴリーの植木夫妻の家づくり日記(施工~竣工後編) で見る事ができます。
長い間ご愛読いただきまして、誠にありがとうございました。
本日の南会津本社の様子です。針生にも雪が降り始めました。
降り始めなので、夕方には道路がツルツル。地元の人はゆっく~りと車を走らせております。
工場では、工事が大詰めの田園調布I様邸の家具作りが行われております。
下の写真は、部屋の大きさに合わせた棚です。仕切りが高さ調節のできるよう、大工さんが加工しております。
来週には田園調布現場の左官工事が終わり、工場で加工した家具搬入も行う予定です。引き渡し間近となります。
文責 佐々木かおり
昨日、日本ログハウス協会東北支部で建てている応急仮設住宅へ衆議院総務委員会の状況視察が入りました。50人以上の方が恵向公園現地入りしました。
グループホーム仮設住宅建設も進んでおります。
多目的スペース・集会施設前で説明をするのは、設計に携わっている日本大学工学部の浦部智義教授です。構造やログの特徴等の説明をしました。
3日は通水で、いよいよ恵向公園の応急仮設住宅にも被災者の方が入居します。
これはなんでしょう?そう、これが芳賀沼の働き手のひとり、円柱加工機です(^^)
昨日から、Y様邸ログ材の円柱加工がはじまりました。
鉢巻きがトレードマーク、大工の兼美さんが荒削りした原木を手押しでセットしています。
カメラには写っていないのですが工場長が機械をコントロールする電源を押すと、このオレンジ色の上ローラーが時計回り、下ローラーは半時計回りでまわり出して、自動的に原木が流れ出します。
加工機中央部では荒削りからΦ280mmの円柱に削り取られます。太いホースは、舞ってしまう木のおが屑を瞬時に吸い取ります。
すると、きれいに円柱に削られた丸太は、次の加工工程へ。
上ローラーの間に付いているプロペラみたいな刃で、丸太を重ね受けとなるヘコミを削り入れます。
そして下ローラの間に付いているの鋭い丸刃は、背割れを防止する切れ目を入れるのです。
さすがマシンカット、1本の丸太を加工するのに3分もかかりませんでした。
長い丸太は近くでみると、どっしりとした迫力があります。これから大工さんが、製材したログ材の墨付け、加工をするそうです。ログ材の手キザミも初めてみるから面白そう(^^)時間をみて、工場にお邪魔しようかなと思います。
文責 佐々木かおり
福島県南会津町も被災者受け入れの準備が進んでいるようです。会社のログハウスも避難場所として提供しますのでご連絡ください。
1月14日、第29回建築文化賞表彰式が杉妻会館(福島市)で開催されました。
2008年に施工しました、あべクリニック様の建物が「特別部門賞」を受賞し、
佐藤知事より表彰状と記念品の会津塗りの盾を戴きました。
過去には同コンクールで、平成16年度に柏屋が「建築文化賞準賞」、
平成19年度に大内の家が「特別部門賞」を戴いており、今回で3度目の受賞となりました。
pamph29th_Part3 ←受賞作品、福島県ホームページより