パネルログ構法 個人住宅(西郷村) 2019年2月
福島県会津若松市H様邸 引渡しになりました。
(前回記事:福島県会津若松市H様邸 現場様子)
先月、福島県会津若松市のH様邸の引き渡しを行いましたので
ご紹介します。
▼外観
▼内装
キッチン
吹き抜け
自然梁がかっこいいですね。
寝室
洗面台
詳細はまた「つくった家」のページでご紹介します。
H様、竣工おめでとうございます!
文責:湯田
仙台市・縦ログ構法のシェアハウス竣工写真
福島県川内村S様邸 竣工お引渡しとなりました
(前回記事: 福島県川内村S様邸 順調に工事進んでいます)
前回記事から、更新期間があいてしまいましたが、、
3月1日に、無事お引渡しとなりましたのでご紹介いたします。
はしごを登っていくと、、10帖の小屋裏収納となっています。
(小屋裏収納)
(キッチン・トイレ)
詳細はまた「つくった家」のページでご紹介します。
S様竣工おめでとうございます。
南会津町T様邸のリフォーム完成 リフォームモデル物件③
前回の記事に引き続き、1階の水回りの改修を写真でご紹介します。
■キッチン■
以前の住宅ではアイランド型の対面式キッチンでしたが、キッチンを北側の壁に寄せています。この分、リビングダイニングが広々と感じるとのT様。
リビングとキッチンとの仕切り壁の裏にある収納は、天井の高さいっぱいまで造作した大容量の食器棚です。
(改修前)
(改修後)
■洗面脱衣室■
板張りにしたことで暖かみのある空間になりました。
■浴室■
■トイレ■
洗面脱衣室に隣接して設けられていたトイレですが、改修後はトイレスペースを階段下のデットスペースに設けました。
手洗いはタイル貼りの造作です。
(改修前)
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間取りはこちら。
南会津町T様邸のリフォーム完成 リフォームモデル物件②
さて、T様の室内のリフォーム全貌です。間取りはこちら。
1階部分の大きく変わったところは、東側の4.5畳+6畳の和室を親世帯の居室スペースに。水まわりは浴室・洗面台スペースを広くするため、トイレの位置を階段下に設けました。
既存のトイレ位置ではないため、新たに排水管を設けるので、給排水工事の費用はかかりますが、T様邸は階段が高さのある住宅だったので、階段下のデットスペースを有効に活用できています。
2階部分は、完全に子世帯フロアーとなっています。新たに2階にもトイレを設けているのがポイントです。
(改修前写真 玄関、東側和室)
(改修後写真 親夫婦寝室)書斎のついたご両親の寝室
(改修前写真 リビング)
(改修前写真 リビング)
南会津でモダンでおしゃれな暮らしがしたいとT様。照明器具選びには特にこだわったとのこと。
リビングは、以前の住宅では、アイランド型の対面式キッチンでしたが、キッチンを北側の壁に寄せたので、同じ大きさなのにその分部屋が広く感じるとのことです。
薪ストーブはマスターマーチンS33 B-Topモデル。薪代はかかりますが、朝方このストーブをつけると2階まで熱があがるので、家中がぽかぽか。電気ストーブをつけた部屋はつけっぱなしだと暑苦しくなるが、薪ストーブだと心地よい温かさ続くので居心地がたまらないとのこと。「薪ストーブいじりが楽くて、楽しくて」と話すT様のご両親でした。居心地がいいとなかなかリビングから離れられないようでした。
つづく…
撮影・文責 佐々木
南会津町T様邸のリフォーム完成 リフォームモデル物件
築30年の木造2階建て住宅の改修工事が終わり、T様へお引き渡しとなりました。
約1,800万円の建築費(給排水工事、電気工事、住宅設備キッチンお風呂を除く)で施工しました。
T様の家族構成は親夫婦+30代子夫婦+子ども2人の6人家族です。高校生のときに、家庭を持ったら家を新しく建てるという両親との約束を果たした施主のT様。
新築ではなく、思い出がつまった建物を親から子世代へつなぐリフォームを選びました。
家の断熱性能を上げたい、水回りの改修とのご相談で、そのご希望に沿いながら1階と2階の間取りを大幅に変更しています。
以前のT様邸の間取りと比較しながら、リフォームの全貌をビフォーアフターでご紹介したいと思います。
30代ご夫婦メインのライフスタイルに合わせた3世代が住まう家のカタチ、ぜひご覧下さい。
*
まず改修前のT様邸の外観がこちら。
南面、左右の壁が縦ログ構法で、1階が板張り、2階がベルアート吹付けをしました。
東面、西面、北面が既存の壁を活かして塗り替えのみをしまして、サッシは東・西・北面は替えずに既存のものを利用していますが、新規壁のサッシは断熱性の性能の高い「LIXIL社製 サーモスⅡH Low-Eペアガラス」に取替えを行いました。
玄関前の土間コンクリートを打直し後、土間に白の玉砂利を洗い出し仕上げになっています。
玄関わきには、親夫婦の寝室から出入りの出来る木製デッキがあり縁側として利用しています。
テンキー型の鍵のついた玄関ドア「YKK社製 ヴェナート」に交換しました。
以前の佇まいよりモダンでスタイリッシュな外観です。
次回に続く…
撮影・文責 佐々木かおり
茨城県常陸太田市K様邸 いよいよ完成へ
茨城県ひたちなか市O様邸 完成おめでとうございます
ひたちなか市O様邸が竣工となりましたのでご紹介します。
間口の広い大屋根のフォルムと縦格子のバルコニーが美しいO様邸です。
外壁仕上げはサイディング下地にジョリパット吹付です。白壁にダークブラウンの木部塗装で、コントラストを高くしてシャープな印象になりました。
東側がメイン玄関、西側は隣接したご両親の家からのアプローチしやすく設けた勝手口です。
西側に隣接するのは2012年に弊社で建てたご両親の家(N様邸紹介ページ『つくった家・茨城県ひたちなか市N様邸』)です。建物の風合いも合っていて綺麗です。
先にご両親の家を建てて、ご両親のお仕事の引退後、仕事場を解体してそこにO様邸を建てるという長いスパンでの計画でしたので、その間お子さん達も成長して、5年がかりでこうして2棟並んだ姿を見ると感慨深いですね。
リビング上部は吹き抜けで、冬場は高窓から光が降り注ぎます。
1階の客間は縁なし畳と欅の板間の和室。
リビング隣接のワークスペースは無垢板のカウンターにライティングレールの照明で、勉強もはかどりそうです。
上部と背面一面の書棚で収納力も高いです。
無垢板のカウンター。手洗い下の造作収納。
メラミンカウンターと大判の鏡で、白を基調にしたホテルライクな雰囲気になりました。
オープン収納棚とニッチ棚で収納力もあります。
子供部屋は仕切らず、屋根裏部屋の様な雰囲気と、はしご階段にロフトを設けて楽しい空間になっています。
将来的には個室に仕切れる工夫もしてあります。
ロフト下から廊下奥に続くのがご主人の書斎です。
書斎に使われているカウンターは銘木の花梨(かりん)です。
施主様の本家の蔵に中に眠っていた謎の古板を本社工場に運んで磨いてみたら花梨でした。蘇った板材は厚さ50mm超で建材としては大変なものです。
南に面した明るい8畳の寝室。奥は6畳の広いウォークインクローゼット。
縦格子の手摺とスノコ板の木のバルコニー。軒天井は化粧野地板の表しで、外に出ても木の家の雰囲気たっぷりです。
ワークスペースでお勉強中です。
O様、竣工おめでとうございます。
設計 エコつくば 清水