福島県郡山市H様邸 キザミ加工状況
福島県郡山市H様邸の材料のキザミ加工が完了しました。
H様邸では平成24年度地域型住宅ブランド化事業に基づいた仕様で、県産材を使います。
材料は、すべて手キザミ加工した材(職人の手によって加工されるもの)です。
工場では基礎工事に入る準備をしております。
福島県郡山市H様邸の材料のキザミ加工が完了しました。
H様邸では平成24年度地域型住宅ブランド化事業に基づいた仕様で、県産材を使います。
材料は、すべて手キザミ加工した材(職人の手によって加工されるもの)です。
工場では基礎工事に入る準備をしております。
12月11日(火)、宿泊棟ログハウスのストーブ火入れ式&完成パーティーを行いました。
増改築工事の様子はこちら⇒増築工事の状況記事
ちょうどこの日はエコつくば営業所の設計清水さんが、南会津本社で打ち合わせに来ておりまして、急遽、夕方に社内で火入れ式&完成祝いをやろうということになりました。急いで私が買い出しへ走りまして18時よりパーティーへ。
夕暮れで青白い雪の中に、オレンジの淡い光を放ちながら、ひっそりと佇む弊社のモデルハウスです。
(改築後、夜の様子。なんだかクリスマスに向けてイルミネーションをつけたいと思いました)
雪のせいか空気が澄んで います。なんだか 幻想的な景色だな~とわくわくどきどきの私。
買い出ししてきたお惣菜を室内に運びますと、いや~びっくりです。ビフォーアフターを知っている私は、建物の変身ぶりに大変驚きました。写真⇒(部屋の様子)
さっそく若手組で調理開始。造作したキッチンで、ちゃんと煮炊きができるか?調理用具は何が足りないか?など実践を兼ねています。
こちらのキッチンの蛇口水栓は、じつは私が選んだもの。丸み帯びていてガチョウの首のようなキュートなデザイン(グースネックスタイル)で、TOTO社製TKN34PBTSです。
蛇口先にボタンが付いておりまして、ワンタッチすると水がでます。男性陣も「お~」と感心。
じつはこのキッチン高めの870mmの高さになっておりまして、一般のキッチンの高さに比べると少し高めにつくられています。
身長172cmの私ですが、現在アパート住まいでキッチン台が低く感じており、調理する時、食器洗いする際に前かがみになるので腰に負担がかかっていました。
そのためか、このシンクの位置といい、まな板を置くタイル張りのスペースの高さといい、「このキッチンの高さ、とても調理しやすい!私にぴったり~!」と感激しました。
キッチンのオーダーメイド、自分の使いやすいように自由につくれるっていうのは魅力的ですね!
調理しつつ、ストーブ前では火入れ式へ。 参加者全員で見守ります。
無事に火入れ式も終えました!専務と管理・田口さんのお子さんも「やった~!」と大喜びです。
10名でのパーティーでも十分の広さ。IHのコンロで煮込んだ私のうどんも好評(^^)
調味料さえ揃えば、自炊もいろいろ出来そうです。
テレビがない建物ですが、田口さんのお子さんも4時間の間、ずっと走りっぱなし。子どもが飽きない様子には親御さんも驚いたようです。
子どもはのびのびと、大人はゆっくりとした時間を過ごせる弊社のログでした。
次回は、初宿泊体験者として感想をレポートできればと思います。
文責 佐々木かおり
ログハウスマガジン「夢の丸太小屋に暮らす」(出版・株式会社地球丸)が主催しております、
第20回 2012年度日本ログハウス・オブ・ザ・イヤーの受賞式が今月7日に行われました。
福島県応急仮設住宅第1次募集において日本ログハウス協会東北支部で施工した『ログハウス集落』が今年度の最優秀賞に選ばれました。
㈱芳賀沼製作では、同コンテストで過去にも以下の通り賞を頂いております。
日本ログハウス・オブ・ザ・イヤー
『受賞作=はりゅうウッド村住宅』 ポスト&ビーム住宅・別荘部門 設計賞
受賞=㈱芳賀沼製作
1998年度
日本ログハウス・オブ・ザ・イヤー
『受賞作=和風民家の増改築』 ポスト&ビーム住宅・別荘部門 設計賞
受賞=㈱芳賀沼製作
1999年度
日本ログハウス・オブ・ザ・イヤー
『東海村小泉邸別棟』 ポスト&ビーム住宅・別荘部門 優秀賞
受賞=㈱芳賀沼製作
2012年度
日本ログハウス・オブ・ザ・イヤー
『ログハウス集落』 最優秀賞
受賞=はりゅうウッドスタジオ、日本大学工学部浦部研究室、日本ログハウス協会東北支部、東北大学研究科五十嵐研究室
南会津本社・宿泊体験できるモデルハウスの増改築が完成しました。
今年の夏より、平成元年に施工したサウナ付きの丸太ログハウスに、ログハウス応急仮設住宅と同じ規格タイプの角ログ材を使い増築しました。芳賀沼スタイル風にアレンジしたものです。
昨日、火入れ式を行いましたので、後ほどご報告いたします。
茨城県つくば市S様邸の上棟式が7日に行われました。
槌打ちをする善文大工
建物の四方に酒・塩をまいてお清め、上棟の儀を行いました。
基礎だけですと平面で見てしまいますが、上棟すると建物が立体的に見れるので、奥行きや高さなど建物の広さを実感することができます。S様のイメージもさらに形になったのではないでしょうか。
これから完成まで気を抜かず、満足して住んで頂けるような住まいとしてお返しができるように励んで参ります。
S様、寒い中有難うございました。上棟おめでとうございます。
エコつくば 清水
千葉県松戸市M様邸の大黒柱・化粧梁の材料がそろいました。
左側ににあるのは、屋根下地の垂木と破風板です。いよいよ、建方に入る準備が整いました。
本日の南会津本社では製材場で、間柱(柱と柱の間(柱間)に入れる垂直材)の加工をしております。
製材場の外は雪が降っていて、2人ペアで耳を真っ赤にさせながら製材加工しております。
ヘルメットと防寒具を身につけ、事故に気をつけて安全に作業を進めてほしいです。
文責 佐々木かおり
本日17:20頃、東北地方を震源とする強い地震がありましたが皆様大丈夫だったでしょうか。
地震前にちょうど南会津本社を撮影したものです。携帯の速報が鳴り20秒くらい経ってから、「あ、揺れてるな」と体で感じるほどの微揺れ。しばらくすると私の使用しているパソコンの画面が前後ろに揺れ出しましたが、数十秒で揺れがおさまりました。
南会津のほうは震度3ということで、大きな被害はありません。
震源地に近かった施主様の安否が心配です。何かありましたらいつでもご連絡ください。
本社☎0241-64-2221 (施主の皆様、緊急時連絡は芳賀沼携帯まで)
文責 佐々木かおり