第1回馬搬フェス二日目
馬搬フェス二日目、午前は針生の森の中で赤松の伐採と搬出体験を行いました!!
そもそも、、
馬搬とは、馬を使って山から伐採された木を運ぶ作業のことです。
通称「地駄曳き」とも呼ばれています。
この馬搬のすばらしいところは、重機が入っていけないような狭いところにも行けて、かつ山を削って重機を入れるための作業道を作る必要もないことです。
CO2も排出しないので環境にもやさしい昔ながらの運搬技術なのです。
針生でも、昭和30年代まで行われていたそうです。。
今ではなかなか見る事のできない風景に、たくさんの人達が集まってくださいました!!
地元の人はもちろん、関東など遠方からもたくさんの人が足を運んでくださり、会場は大盛り上がり!!(^^)
伐採スタート!!
伐採した木をサムライキングが運びます。。
前日にとても楽しい講演会を行ってくださったC.W.ニコル氏も遊びに来てくれました!!
そして、、
おいしい豚汁をいただき、午後から馬ゾリ体験スタート!!
大粒の雪が降る中、サムライキングが頑張ってくれました。
地元の子どもたちも大喜びでした♪(^^)
参加してくださった皆様にはこちらの記念キーホルダーを配布させていただきました。
とってもかわいいですよね。皆様ぜひカバンなどにつけてアピールしてくださいね。
遠野馬搬振興会のみなさま、サムライキングお疲れ様でした。本当にありがとうございました。
この馬搬フェスは今後も開催していく予定ですので、今回お越しになれなかった方も次回はぜひよろしくお願いいたします。。
みなさんで馬搬の素晴らしさをもっと全国の方に伝えていきましょう!!
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