本社ログハウスの増改築工事
本社ログハウスの南会津町針生産の地元材を使った増改築工事がはじまりました。
杉丸太原木を伐採後、トラックに積み込んでいる状況です。
こちらを本社の製材工場で角材に加工し、構造材として使用する予定です。
下の写真は、現在の本社ログの様子。
現在、休憩場所となっているテラスは冬は寒いので、
エントランスルームにして土足で入ることのできる休憩室兼打ち合わせ室にしようという計画になっています。
(エントランスルームとなる予定の玄関脇スペース。木製デッキがありましたが、一部取り外しをしてコンクリートを打設しました。)
最後の写真はイメージ図面です。話し合いの際の書き込みした図で、このような建物正面になる予定です。
(熱がこもった話し合いが行われたことがわかる図面です!メモがいっぱい‥そのまま載せてしまいました。)
桧材で格子をつくり、表面はガラスを入れた吹抜け空間をつくる予定。冬は日射で暖められて、熱を事務所側に送風できる。夏の換気は、両サイドの窓と正面の引き戸をあけられるようにするというデザインと機能性にこだわった設計案です。今回、はりゅうウッドスタジオさんと芳賀沼製作の若手社員が中心となり設計を進めており、どんな本社に生まれ変わるかとても楽しみです。
文責 佐々木
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