南会津町針生の復興住宅モデルハウスの施工様子
九州北部と中国・四国地方と近畿では、梅雨入りしたと気象庁の発表がありましたが、こちら福島県の南会津町では天候が快晴の日が続いております。
さて南会津町針生の復興住宅モデルハウスの進捗状況です。
(6/7木の16:00撮影)
通常横に積み上げる角ログでありますが、この復興住宅モデルハウスはログを縦に組みパネル化した構造となっております。
屋根工事が終わり、外壁に木材保護塗料が塗装されました。
洗面所とトイレの間の壁下地材を入れている大工・星さん。
玄関吹抜けの手摺を付けている後姿の湯田大工。
今回、復興住宅モデルハウスでありますが、地熱を利用するというコンセプトの一つに挙げられます。
上の写真の床と天井をつなぐ黒の2本の太いパイプは地熱の空気を循環させるもの。ロハスの見える家になっております。
2階天井部は、断熱材入れ後、下地材の石膏ボードを貼り終えました。引き続き、内装工事の作業が行われます。
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