南会津町A様邸
こんばんは。
最近寒くなったり、温かくなったりと気候が変動していますが
皆様の体調いかがでしょうか。
さて、本日はA様邸新築工事に関して投稿していこうかと思っております。
今ではそれほど使われていませんが、大工さんが柱や梁材をキザミ(ノミや手カンナ等を用いて加工する)する際に使っていた
『手板』を使っておりました。
『手板』とは、土台図、構造図、屋根図と3種類の図面を板の上にひきます。
この板図で一昔の棟梁は家の全てを把握していました。
この板図を私達は手板と呼んでいます。
A様邸は、昔ながらでのキザミ方法にて加工を進めていきます。
次回は、キザんでいる写真を投稿したいと思います。
投稿に変更が出た場合は、ご了承願います。
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