第16回茨城の建築家展’24『建築の力』
JIA茨城地域会が主催する「第16回茨城の建築家展’24『建築の力』」に協賛企業「タテログ推進協議会」としてポスター展示・カタログ配布をしました。
*JIA茨城地域会HPを参照ください。
https://jia-ibaraki.sakura.ne.jp/wp/?p=900
多くの方にタテログを知って頂ければ嬉しいです。(^.^)
JIA茨城地域会が主催する「第16回茨城の建築家展’24『建築の力』」に協賛企業「タテログ推進協議会」としてポスター展示・カタログ配布をしました。
*JIA茨城地域会HPを参照ください。
https://jia-ibaraki.sakura.ne.jp/wp/?p=900
多くの方にタテログを知って頂ければ嬉しいです。(^.^)
本日、令和6年2月6日に東京大学キャンパス内の伊藤謝恩ホールにおいて、表記にある「脱炭素チャレンジカップ2024」の表彰式が行われました。
弊社のある、福島県南会津町からエントリーされた、南会津町役場環境水道課様が「日本WPA最優秀未来へのはばたき賞」を受賞されました。
なぜ、弊社がこの受賞を報告するのか不思議に思われる方もいらっしゃると思われますが、南会津町環境水道課の取り組みとして、水道施設建屋に木材パネル構法(以下をNLT:Nail Laminated Timberとする)で木質化し、経営持続、森林再生、脱炭素化に貢献する取組です。これまで一般的に構造物強度を求め、鉄筋コンクリート(以下:RC)造が望まれ整備されてきました。しかし南会津町は、地域事情や既存建屋で顕著な水道施設特有の環境下で生じる経年劣化等を懸念し、身近な森林資源を「モノ」の経営資源に転換を行ってきました。その木材パネル構法は、弊社が研究開発した構法なのです。
2月1日のブログでも書いていましたが、持続可能な開発目標SDGsに貢献できる喜びを感じています。
皆さん。こんにちは。
今回は、会津大学様と株式会社会津コンピュータサイエンス様の共同研究で会津大学様の駐車場に
『ソーラーポート』という、自律型のBOXを芳賀沼製作で手掛けることとなりました。
パネルログを工場で製作、BOXに組立てるまでに一連の作業を行った現場にスポットを当てていきましょう。
工場にて組み立てている最中の様子。(床下地張り中です)
いざ、現場へ搬入!!の写真です。
ここまで来たら現場で吊り上げて下すだけです。
(現場で設置作業は、基礎からボルトが出ているので、ボルト位置を正確に測り、穴をあける作業があります。)
環境や農家にやさしい発電方法として、太陽光パネルを農地に設置するというのがひかり屋根です。
去年、ビスで繋いだ重ね梁を用いて実証架台を施工させて頂きました。
農地の上に太陽光パネルをのせては、農作物が育たなくなるように感じますが、ひかり屋根は
光拡散パネルにより均一に光が届き、直射日光と変わらなずに農作物が育つとのこと!!
電気を発電しながら、農作物も育つ 素晴らしいですね。そんな実証試験に弊社が参加できました。
令和6年1月31日 福島民報に記事が掲載されました。
ひかり屋根の模型
所謂「SDGs」と呼ばれている取組は日本のみならず、全世界で行われています。
もちろん建築の分野でも多岐に渡ってSDGs達成に貢献できる取組がありますが
この度、弊社で施工した住宅物件が第1回SDGs住宅賞(旧サステナブル住宅賞)で表彰されました!
長野県茅野市の八ヶ岳を望むとても風光明媚な地に「金山デッキ」という作品名で建築させていただきました。
受賞作品一覧←受賞作品一覧です
お施主様と設計事務所の先生が共に環境問題・省エネに造詣が深いスペシャリストの方々でそんな二人が生み出した建物の性能はまさに凄いの一言です。
弊社も頑張って付いていき、しっかり工事致しました!
↓表彰状もバッチリ授与いただきました(もらっているのは設計事務所の所員さんです)
↓金山デッキ 外観写真
こちらからより詳細な情報を見ることができますので気になる方はご覧ください。
他作品はどれも違った目線からではありますが各々凄いアイデアと広い視野でSDGsに貢献しているんだと感じました。
何気ない普段からの生活にSDGsに繋がることをしていると思いますが、今後はもっと意識的に取り組んでいって世の中にためになろうと改めて感じました。