(大通りに面した角地に建つM様邸)
壁・断熱材はグラスウール厚さ100mm、天井・断熱材は厚さ50mmと東北地域仕様の断熱材を使っていますので、夏は涼しく冬は暖かい家となります。
仕上げがジョリパット塗りとなるので、本日の作業は、壁と天井に下地材の石膏ボードを取り付けています。
(撮影:現場管理・田口卓弥)
(大通りに面した角地に建つM様邸)
壁・断熱材はグラスウール厚さ100mm、天井・断熱材は厚さ50mmと東北地域仕様の断熱材を使っていますので、夏は涼しく冬は暖かい家となります。
仕上げがジョリパット塗りとなるので、本日の作業は、壁と天井に下地材の石膏ボードを取り付けています。
(撮影:現場管理・田口卓弥)
茨城県つくば市S様邸新築工事の状況です。南会津ベテランの職人・湯田大工、穴澤大工2名で現場で大工工事を進めております。
(外壁下地材の胴縁を張っている途中の状況写真)
(屋根はガルバリウム鋼板、勾配が緩いので縦はぜ葺きしています)
外壁下地材の防水シート貼り後、胴縁の貼り付けを行っており、左官材ジョリパットを塗るところには窯業系サイディングを貼りつける作業に入ります。
S様邸は、↓つくば市A様邸のような、正面がジョリパット粗面塗り、後ろサイドは金属系サイディング仕上げで都市型つくばスタイルの家となる予定です。
(つくば市A様邸)←クリックするとつくった家ページに飛びます。
S様はどのような色の外壁をお選びになるのでしょうか。仕上がりがたのしみですね!
(製材場から見える風景*陽が昇る)
みなさん、お正月はいかがお過ごしだったでしょうか。5日は社員一同と南会津協力業者さんとの新年の顔合わせを兼ねて芦ノ牧温泉で新年会をしました。そのため会社の方は7日より仕事始めとなりました。
今年もたくさんのホットなニュースをお届けできるようブログ更新したいと思います。
さて話は余談になりますが今春より始まったNHK大河ドラマ『八重の桜』は会津藩の砲術師範であった山本権八の子ども、新島八重さんの生涯をドラマ化したということで始まりましたね。
戊辰戦争で会津藩が敗れても、そこを新しいスタートとして自分が正しいと思った道を切り開いて進んだ、未来へ希望を持つ前向きな八重さんは、今のふくしま震災復興のシンボルにふさわしいような気がします。
ちなみに第1話は「ならぬことはならぬ」八重の幼少時代でまさに会津での話だったので、役者さんが方言(あったかな会津弁)がいっぱい使われていて嬉しかったです。(歴女とまではいかないのですが歴史は好きな私、小さいころは会津若松市東山で戊辰戦争の名残りのある木造住宅に住んでいました。八重さんは戊辰戦争でも活躍した女性銃士「幕末のジャンヌ・ダルク」と聞いて、知らない人だったのですがとても親近感がわきました。このドラマは最後までみたいですね! )
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本日の工場では、郡山市復興住宅のH様邸の製材加工が行われています。
郡山市H様邸では週末に土台入れが行われるということで、建方に入ります。地域ブランド化事業対象で、おもに杉の県内産材を使った住宅で、地産地消にかなった復興住宅になります。
文責 佐々木かおり
新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧昨年は、新築・増改築を含め福島エリア、関東エリアで16棟の木の家が完成しました。施主ご家族様、おめでとうございました。また7社(㈱芳賀沼製作、㈱ダイテック、共力㈱、㈱グリーンライフ、㈱はりゅうウッドスタジオ、 日本大学工学部浦部智義研究室、株式会社難波和彦・界工作舎)が協同で施工した県内の応急仮設住宅では、日本デザイン振興局主催2012年度グッドデザイン賞で『金賞』、雑誌・夢の丸太小屋に暮らす主催のログハスウ・オブ・ザ・イヤーで『最優秀賞』を受賞する運びとなりました。
これもひとえに皆様の御指導・御支援の賜物と深く感謝申し上げます。皆様にはこの場をお借りして御礼を申し上げたいと存じます。
2013年も芳賀沼製作の家づくりの話題をお届けできるよう、社員一同が一丸となって取り組む所存でございます。今一度、皆様方に更なるお力添えをお願いいたしまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
平成25年1月吉日
株式会社 芳賀沼製作
代表取締役 芳賀沼養一