木の家・ログハウスの建築を請け負うなかで、多くのお客さまから「いい土地が見つからない」というお話を聞いて、針生の地主さんのご紹介が始まりました。
減反などによって休耕田にせざる得ない針生の人たちの役にも立つと考えたのです。
芳賀沼製作では、この針生で家を建てたい、とう方々に、地元の地主さんをご紹介します。
すでに、こうして紹介して建てられた家が80棟、この針生に建っています。私たちはこの地域を「はりゅうウッド村」と呼んでいて、針生に3ヶ所あります。
一反あたり(反=約300坪)一年10万円程度です。これは、その土地から収穫できる米の値段を目安としています。
期限は50年・定期借地権です。
芳賀沼製作がご紹介しても、手数料に類したものは一切いただきません。
ただし、芳賀沼製作に紹介で借地されたとき、当社で建築させていただきます。
この「はりゅうウッド村・石橋」にお住まいの岡村健(元朝日新聞社の記者の方)さんが、エッセイ集を本にしました。
『旅のつづきは田舎暮らし-僕とカミさんの定年後・南会津記』
250ページ/発行・風土社(2005/06)/ISBN: 4938894742/価格・¥1,470 (税込)
ドライな契約、金銭のやり取りだけで針生の借地契約が成立するものではありません。
借地されれば、貸主と借り主が近所つきあいをすることになります。
なので、ある種の「お見合い」に近いものです。
もし借地されたい場合は、一度見学にお越しください。
直接お会いしてさまざまなご相談をさせていただきます。
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